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狂牛病(BSE)情報1098 米 ペンシルバニアで66歳、ヒトの狂牛病で死亡!? [平成阿房伝]

1月7日(火)14 By David Wenner | dwenner @pennlive.com 


Hampden Twp.(ペンシルべニア)の男性 狂牛病関連のなぞの病気で死亡


 7月までは、Weston Ruhrigは心身とも完全に健康そうだった。

 66歳の政府の仕事を退職した人物で、競売人、臨時講師や骨董の取引をしている忙しい人であった。
Ruhrigの家族は今日、12月19日、彼の死を、もっとも悲痛な瞬間を刻むことになる。

義理の息子は以前優しかったおじいさんが孫にイライラしていることに気づいていた。
 あるいは妻は彼が鳴っている電話を取らないので困惑した。「拝啓」と書かれただけのパッドをじっと保っているのをみた。

 あるいは感謝祭の食事中、見渡し、自分の家に居るのにも関わらず「どこにいるのだ?」と聞いた。
 Rhrigは怖ろしい病気:クロイツフェルトヤコブ病であることが判明。彼が死んだ後になるまで誰もわからなかった。クロイツフェルトヤコブ病は年間100万人に一人がなる。肉牛がたまにかかる「狂牛病」に関連していることでよく知られている。
 しかしRuhrigはヒトにだけおこるクロイツフェルトヤコブ病で死んだのであって、家畜がかかるものとは関係がない。家族は彼がクロイツフェルトヤコブ(神経系を壊し、性格が変わりそして認知症となる)にどうしてなったのか、全くわからなかった。研究者でさえ原因と人がどのように罹るかを完全に理解していない。

 この病気はほとんどこのように知られている:常に致命的で、通常1年以内に死亡する、と。  

ひとこと:この症状はヒトの狂牛病と判断しても間違いない。それを言えないアメリカ、安全な牛肉を提供しているのだ、アメリカは。それに反することをいえば、よからぬ嫌疑をアメリカ牛肉にかけたという論理なのだ。それは違法であると。だから本当のことを言えない。だから狂牛病と思われてもはっきり言えない。遺伝的か、原因のわからぬクロイツフェルトヤコブ病とされる。
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