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石のつぶやき749 敦賀では、反原発は「非国民」 [平成阿房伝]

1月16日(木)14 朝日新聞


敦賀のタクシー会社、脱原発議員を乗せず ネットで主張調べ拒否


 将来的な「脱原発」を唱える自民党衆院議員が、原発が立地する福井県敦賀市内のタクシー会社から乗車拒否されていたことがわかった国土交通省は道路運送法に反するとして再発防止を求めた原発への姿勢を理由にタクシー会社が乗車拒否するのは異例で、菅義偉官房長官は15日の記者会見で「言語道断だ」と批判した。

  国交省、法令順守求める

 乗車を拒否されたのは、自民党の秋本真利衆院議員(千葉9区、当選1回)。今月7日、敦賀市にある高速増殖原型炉もんじゅ視察のため、秋本氏の秘書が市内のタクシー会社に配車を依頼した。その後、配車担当者がインターネットで秋本氏が核燃料サイクル見直しなどを主張していることを調べ、「当社は原発関係の仕事を主にしており、反原発関係の方は断っている」と秋本氏側に通告した。
 秋本氏から問い合わせを受けた国交省中部運輸局が8日、会社から事情聴取。乗車引受義務を定めた道路運送法上、「断ることはできない」と指摘し、「今後は法令順守するように」と求めた。会社は朝日新聞の取材に、「配車担当者が反原発の人を乗せると仕事が減ると考えたようだ」と説明している。(疋田多揚)


ふたこと:原発に反対する輩は、「非国民」であるのだ。非国民が敦賀に行くという情報が流されていた。それに対応しただけだ。マスコミはこのようなことに敏感であるはずだが、他人事のような記事で、何の問題意識もない。特定保護法以前の「おかしい」と感じる基本がないのだ。マスメディアも原発関連の莫大な恩恵を受けている当事者であるということか。
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