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石のつぶやき764 三菱東京UFj 休眠口座猫ばば [平成阿房伝]

2月24日(月)14   朝日新聞夕刊


休眠口座情報2万1400件を紛失 三菱東京UFJ銀行


 三菱東京UFJ銀行は24日、10年以上お金の出し入れがない「休眠口座」となっている顧客の情報を紛失した、と発表した。紛失したのは、顧客名や口座番号、残高などが書かれた約2万1400件分の資料。他の資料とともに行内で誤って廃棄した可能性が高い。現時点で、不正利用の報告はないという。

 行内で資料の保管状況を点検した際に、紛失がわかった。顧客からの払い戻し請求には、通常の預金と同様、預金通帳などを提示すれば応じる。同行は「資料の保管管理を強化し、再発防止に努める」としている。

 休眠口座は通常の預金口座とは別に管理しており、同行だけで約2700万件ある。業界全体では年850億円分が新たに発生する一方、年350億円分が払い戻されている。政府・与党からは福祉やベンチャー支援などに活用すべきだとの意見が出ている。
 同行は、この問題に関する専用窓口を設けた。問い合わせはフリーダイヤル(0120・950・799)。24日は午後9時まで、25日から28日は午前9時から午後9時まで、3月1日以降は午前9時から午後6時まで。


ふたこと:誤廃棄などということはない、強い意図がうかがえる。消しただけの話である。他の銀行や金融機関はどうなっているのか、精査されなければならない。このように民の財産は金融機関にとっては、まさしく不労所得となっている。今後このようなことは、増えていく。何らかの法律的配慮は、しなくてはならない。時効になる金もあれば時効のない金もあるだろう。それを踏まえた話だ、一番の問題は認知症であろう。
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