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狂牛病(BSE)情報1121 宮崎でまた 鳥インフルエンザ [平成阿房伝]

12月16日(火)14 - 時事通信

鳥インフル、宮崎で発生=延岡の養鶏場、4000羽処分


 宮崎県は16日、延岡市北川町の養鶏場で相次いで死んだ鶏の遺伝子検査を行った結果、感染すると高い確率で死ぬ高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。県は国の指針に基づき、この養鶏場で飼われている約4000羽の鶏の殺処分を同日未明に始め、午前中に終えた。半径3キロ以内の家禽(かきん)の移動制限、同10キロ以内の搬出制限なども実施し、感染拡大の防止に乗り出した

 国内での家禽の高病原性鳥インフルエンザは、4月に熊本県で発生して以来8カ月ぶり。

 政府は16日、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。安倍晋三首相は、農林水産省など関係省庁に対して、防疫措置や情報収集の徹底、国民への正確な情報提供を行うよう指示した。菅義偉官房長官は同日午前、鳥インフルエンザ関係閣僚会議で「政府一丸となって、感染の拡大防止に万全の対応を取る」と強調した。

 農水省も西川公也農水相を本部長とする防疫対策本部を16日に設置するとともに、専門家チームを現地へ派遣し、感染の原因や経路などの調査に入る。宮崎県は、養鶏団体など関係者向け緊急防疫会議を県庁で開き、防疫対策への協力を求めた。

 宮崎県などによると、延岡市北川町の養鶏場で14、15両日に計20羽以上の鶏が相次いで死んだ。延岡家畜保健衛生所などの簡易検査で鳥インフルエンザの陽性と確認され、さらに県が遺伝子検査を実施したところ、16日未明に「H5亜型」のウイルスが確認された。約4000羽の埋却を16日中に終えたい考え。

 県は検体を動物衛生研究所(茨城県つくば市)に送り、ウイルスの詳しいタイプを特定する。 


ひとこと:4年前に発生したところだ。前はお隣韓国でも発生していた。渡り鳥が原因であろうと思われる。今年4月にも熊本で発生している。流行しなければよいのだが・・・。
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