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狂牛病(BSE)情報1123 ノルウエーで狂牛病 [平成阿房伝]

1月21日(水)15  Medical Xpress


ノルウエーで狂牛病発生

 
狂牛病の疑いのある牛が見つかったとノルウエー当局が水曜日発表。国民に、90年代に起きたイギリスの狂牛病と同じではないのでパニックにならないように注意を促した

 15歳の乳牛が2回目の検査でもBSE(牛海綿状脳症)が陽性となり、狂牛病の疑いが濃厚となったとノルウエー獣医研究所はいう。

 「変異型の狂牛病の可能性が強い」と食と安全の権威Bjoen Rethe Knudtsenは、NRK放送を通じて伝える。

 しかし彼は、牛肉を飼料としていた(イギリスの大発生のあと、ヨーロッパでは2001年以降禁止された)ときに起きたBSEと、最近ヨーロッパの数カ国に発見された狂牛病は年寄りの牛によくある自然に発生する非定型の狂牛病とは異なるという。

 検査の確定結果はイギリスのEuropean reference laboratory でのみ行われるという。

 我々は深刻にこのことを受け取っている。もし狂牛病が確定されれば、慎重に対処しなければならないと食と安全の専門家Solfrid Aamdalは公表した。

  ヨーロッパで発生する狂牛病は非定型がほとんどで、牛肉や牛乳を摂っても安全であることを彼は強調した。

 ノルウエー中西部の農場で見つかったこの牛の遺骸は、しかるべき方法で残りの牛とともに処理される。


ひとこと:狂牛病の牛の肉を食べてなる狂牛病ではないという。非定型であろうと従来の牛肉由来の狂牛病とどこが違うか。非定型の方が感染力が強いという説もある。
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