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石のつぶやき819 チンピラ並み 日本の首相 [平成阿房伝]

3月13日(金)15  朝日新聞朝刊

 安倍氏「それぐらいで萎縮、情けない」
  選挙報道巡る発言
  国会で質問に反論

 安倍晋三首相は12日、昨年11月のTBSのニュース番組に出演した際の発言が、報道への圧力ではないかと指摘されたことについて、「(番組への)圧力と考える人は世の中にいない。番組の人たちはそれくらいで萎縮してしまう人たちか。極めて情けない」と述べた

 12日の衆院予算委員会で、民主党の細野豪志政調会長の質問に答えた。

 首相は衆院解散を表明した昨年11月18日の番組で、街頭インタビューでアベノミックスに批判的な発言が多かったことについて、番組で「おかしいじゃないですか」などと発言していた

 首相は12日の予算委で、発言について「私がその番組の関係者に電話してクレームをつけるのとは違う」と述べた。さらに「(番組内で)私の考えに反論があれば、そこで反論すればいい」と語った。

 これに対して細野氏は、首相が3日の予算委で番組での発言について「私の考え方をそこで述べることは言論の自由だ」と述べたことを問題視。「国民が権力者に対し、自由にものを言えることが近代立憲主義だ。『言論の自由』をいかなる状況でも確保するのが総理の仕事だ」と批判した。



3月14日(土)15 朝日新聞朝刊


岡田氏「報道の自由萎縮」

 
 民主党の岡田克也代表は13日の会見で、安倍首相が昨秋のテレビ番組で街頭インタビューに「おかしいじゃないですか」などと発言したことに対し、「相当考えないと報道の自由が萎縮してしまう」と指摘した


テレビ発言 首相「言論の自由」

 首相は3日の衆院予算委員会で、番組での発言について「私の考え方をそこで述べることは言論の自由だ」と答弁した。岡田氏はこれについても「憲法は権力者を縛ることが一番重要な役割だ。(首相が)『憲法の言論の自由があるから縛れない』というのは、憲法観が根本から間違っている」とも述べた。


菅氏 「問題視おかしい」

 一方、菅義偉官房長官は13日の記者会見で、「総理大臣の地位にあるものについても、表現の自由は保障される。(首相は)裏ではなくその場で放映された映像について、偽らざる強い違和感を吐露した。問題視するのはおかしい」とも述べた。


ふたこと:ありえへんことで、絶句する。民主主義の国のその最高権力者の謂いである。「言論の自由」だとぬかす。「ヘイトスピーチ」もこの手の輩にかかれば言論の自由ということになる。ヘイトスピーチ、訳の分からぬ日本語をつくって事の本質をはぐらかす。言論の自由といって、やっていることは人権侵害そのものである。脅迫、殺人教唆等々、果ては日帝時代の排外主義言辞のオンパレード。その延長線上にある安倍の発言と捉えるべきだろう。チンピラ、破廉恥。本来の民主主義国の権力者であれば、こんな言葉は出てくるはずもない。日本人民はすばらしき首相を選んだものである。       合掌。
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