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狂牛病(BSE)情報1134 オーストラリアでヒトの狂牛病? [平成阿房伝]

7月8日(水)15  By HEATHER MCNAB and FREYA NOBLE FOR DAILY MAIL AUSTRALIA


       オーストラリアで「狂牛病」が発生しているのか?
先月なくなった女性の家族は数日しか生きられないSydney Swans(ラグビーチーム)の管理人も稀な同じ病気だという。
・Rhonda McCoyは先月、クロイツフェルトヤコブ病(CJD)で亡くなった。
・彼女の家族はこのことを確かめるために脳の生検は必要だと思っている。
・Sydney Swanの最高財務責任者が病院に運ばれた。
・彼Frank Burton63歳は、極めて稀な変性疾患と診断された。
・クロイツフェルトヤコブ病(CJD)はおよそ100万人に一人の割合で罹る。
・Mr Burtonはロイヤルプリンスアルフレッド病院に運ばれた。
・彼は動くことも出来なくなり、あと数日の命だといわれている。
・CJDの最初のオーストラリアの犠牲者は2006年、59歳で亡くなったCarol Willeseである。


ひとこと:クロイツフェルトヤコブ病(CJD)であろうとヒトの狂牛病(vCJD)であろうと症状は同じである。このニュースで特に強調されているのは、よくある百万人に一人の割合で自然に発生するCJDであってヒトの狂牛病(vCJD)ではないという。そうだとしても感染しないというのはおかしい。手術器具でも感染するし、輸血でも感染する。オーストラリアでCJDの発生は3人だけだという。狂牛病に罹った肉を食べたのではないという。オーストラリアではヒトの狂牛病は発生していないともいう。しかしオーストラリアには肉骨粉の飼料を製造する大手のメーカーがあった。  イギリスでの国家規模の、ヒトの狂牛病(vCJD)の潜在確率は、2000人に一人の割合だという結果が出ている。
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