石のつぶやき1005 女性自衛官のブログ削除 [平成阿房伝]
7月16日(木)7時55分配信 産経新聞
クマラスワミ氏を礼賛 女性自衛官ブログ削除へ
政府は15日、北大西洋条約機構(NATO)に派遣している女性自衛官が在ベルギー日本大使館のホームページで公開しているブログの一部を、近く削除する方針を固めた。ブログは慰安婦を「性奴隷」とする国連報告書をまとめたクマラスワミ氏との会談について「光栄」とし、「とても穏やかで徳が感じられる方」と礼賛している。
ブログは今年3月に公開された。歴史認識をめぐり日本政府と相いれない立場を取るクマラスワミ氏をたたえる内容のため、自民党国防部会で「軽率だ」などの声が上がっていた。ある議員は「自衛官にも表現の自由はあるが、大使館ホームページで公開する以上、国際社会からは政府の公式文書とみられる。内容をチェックしない防衛省にも責任がある」と指摘する。
女性自衛官は昨年12月からNATO本部に勤務。自身の活動を定期的にブログで紹介している。政府が削除するのはクマラスワミ氏に関する記述があるブログのみの方向だ。
クマラスワミ氏が平成8年に国連人権委員会に提出した報告書は、朝鮮半島で女性を強制連行したとする吉田清治氏の虚偽の証言を引用しながら慰安婦を「性奴隷」と定義し、日本政府に法的責任の受け入れや元慰安婦への補償などを勧告している。
朝日新聞が吉田氏の証言を引用した記事の誤報を認めたことを受け、政府は昨年10月、クマラスワミ氏に報告書の一部を修正するよう求めた。クマラスワミ氏は拒否している。
ふたこと:こんなブログまで問題視する安倍政権のなんと「けつ」の穴の小さいことか。おのれと反する言論は許さない。低劣な野次しか飛ばせない、政治のトップとはとても思えない心の広さだ。日本のトップが、おのれとは違う意見には我慢がならない。すぐに反応してきた。彼女には特別に思い入れがあるのかもしれない。彼女をとりあげたETV特集に横槍を入れてしまったのだから・・・。おのれのいうことがすべて正しい唯我独尊の真骨頂を発揮した。だからすべて私のいうとおりにしなさい、私は偉いのですといっているのだ。すぐにテレビ新聞にかみつく。噛みつかれたことのない坊やたちはあっけにとられて指をくわえてみているだけだ。あるいは率先して安倍を持ち上げる。有頂天の極みだ。安倍にとっては何でもありなのだ。やりたい放題の如意棒を手に入れてしまった。
クマラスワミ氏を礼賛 女性自衛官ブログ削除へ
政府は15日、北大西洋条約機構(NATO)に派遣している女性自衛官が在ベルギー日本大使館のホームページで公開しているブログの一部を、近く削除する方針を固めた。ブログは慰安婦を「性奴隷」とする国連報告書をまとめたクマラスワミ氏との会談について「光栄」とし、「とても穏やかで徳が感じられる方」と礼賛している。
ブログは今年3月に公開された。歴史認識をめぐり日本政府と相いれない立場を取るクマラスワミ氏をたたえる内容のため、自民党国防部会で「軽率だ」などの声が上がっていた。ある議員は「自衛官にも表現の自由はあるが、大使館ホームページで公開する以上、国際社会からは政府の公式文書とみられる。内容をチェックしない防衛省にも責任がある」と指摘する。
女性自衛官は昨年12月からNATO本部に勤務。自身の活動を定期的にブログで紹介している。政府が削除するのはクマラスワミ氏に関する記述があるブログのみの方向だ。
クマラスワミ氏が平成8年に国連人権委員会に提出した報告書は、朝鮮半島で女性を強制連行したとする吉田清治氏の虚偽の証言を引用しながら慰安婦を「性奴隷」と定義し、日本政府に法的責任の受け入れや元慰安婦への補償などを勧告している。
朝日新聞が吉田氏の証言を引用した記事の誤報を認めたことを受け、政府は昨年10月、クマラスワミ氏に報告書の一部を修正するよう求めた。クマラスワミ氏は拒否している。
ふたこと:こんなブログまで問題視する安倍政権のなんと「けつ」の穴の小さいことか。おのれと反する言論は許さない。低劣な野次しか飛ばせない、政治のトップとはとても思えない心の広さだ。日本のトップが、おのれとは違う意見には我慢がならない。すぐに反応してきた。彼女には特別に思い入れがあるのかもしれない。彼女をとりあげたETV特集に横槍を入れてしまったのだから・・・。おのれのいうことがすべて正しい唯我独尊の真骨頂を発揮した。だからすべて私のいうとおりにしなさい、私は偉いのですといっているのだ。すぐにテレビ新聞にかみつく。噛みつかれたことのない坊やたちはあっけにとられて指をくわえてみているだけだ。あるいは率先して安倍を持ち上げる。有頂天の極みだ。安倍にとっては何でもありなのだ。やりたい放題の如意棒を手に入れてしまった。
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