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石のつぶやき1007 起立採決やて [平成阿房伝]

7月16日(木)18時47分配信 時事通信



安保法案、異例の起立採決=議員の賛否記録されず―衆院本会議


 16日の衆院本会議での安全保障関連法案の採決は、賛成議員に起立を求める方式が採られた。
 大型法案では各議員が賛否を示す木札を壇上で投じる記名投票となるケースが多く、起立採決は異例だ
 記名投票では賛否が議事録に残るが、起立採決の場合、議事録には「起立多数」と記されるだけで、一人ひとりの投票行動は記録されない。今回は、採決前の退席を決めていた野党各党が記名方式を求めなかった。
 衆院での審議時間が100時間を超える法案で起立採決となったのは、近年では第1次安倍政権下で教育目標に「愛国心」を明記した教育基本法改正案の例(2006年11月)しかない。 


ふたこと:戦争法案に賛成した議員の責任所在をはっきり銘記しておこうと調べたが、この記事しか出なかった。わたくしの予想したとおり、奴らは無記名投票にしてこの法案を賛成したことさえ誤魔化す卑怯の極みで、人の命のやりとりに責任すらとらない。大事な大事な法案であれば記名投票して責任の所在を明確にしなければならない。それさえ逃げた卑怯者の集団だ。無責任さこそ「戦後レジームからの脱却」なのだ。政治の無責任、軍隊の無責任が日本の民を不幸のどん底に陥れたのではなかったのかい。70年前までのことだ。同じ道をたどることは、明々白々であろう。
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