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狂牛病(BSE)情報1142 英、ウエールズで狂牛病 [平成阿房伝]

10月6日(火)15  BBC


  Carmarthenshire地方の牛がBSE

 農業関係者によると、ウエールズで見つかった狂牛病はCarmarthenshireの農場の牛であることがわかった。

 6歳の乳牛が死んでマニュアルある通りの狂牛病検査(9月28日実施)で発見された。
 この牛は食の流通にはのっていないことを当局は強調。

 イギリスでは1996年8月以降、200頭以上の狂牛病が確認されている。

 この牛の詳細は、環境・食・地方の行政によってイギリスをくまなくBSE監視が行き届いていることを示したとしている。

  2013年ウエールズで最後に見つかった2件のBSEの一つはPowysでもう一つはGwyneddである。1996年以降ウエールズで発見されたBSEは35件にのぼる

 
ひとこと:2014年に1件。イギリスでは狂牛病発生が途絶えたことはない。4歳で狂牛病検査を実施しているというが、そのときの記録は何も言っていない。10月1日の第一報では年齢や発生場所も公表されなかった。6歳の乳牛で、死んだから狂牛病検査した。狂牛病の監視体制がしっかりはたらいていることを、関係省庁は強調する。だから狂牛病を発見できたのだと・・。肉骨粉が影響していないとしたら、何が問題なのか。それが一番肝心なことだ。オーストラリアがTPPでのアメリカとの交渉で一番危惧したのは米牛肉の輸入の問題であった。わざわざあぶなかっしい牛肉を輸入せざるを得ないことだという。イギリスは非定型のBSEとは言っていない。どこかにBSEに汚染された牛肉が存在するということだろう。
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