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石のつぶやき1020 辺野古はこれで日本の民はよいのか [平成阿房伝]

11月13日(金)15


  つれずれままに

 色々言いたいことだけはある。しかしアンニョイな気分に陥っている。オキナワでは辺野古が頑張っているというのに・・・。卑怯だろうな、辺野古をも思いながら漫然と時を過ごすのは。安倍自民党はありとあらゆる国家の優位性をこれでもかと見せつけている。まさしく暴力そのものである。元々辺野古の環境アセスメントは、受注企業が事後の評価もするという異常な状態で辺野古の運命が決められてしまった。一番問題にすべきはその受注企業から研究費という名目で評価するというのは、??、変である。こんなことで適切な評価ができるはずもない。それが仲井真知事の元でなされたのである。彼は沖縄県内での基地移転に反対したはずであった。元々自民党派に属すると考えてよい彼は、安倍自民党の言いなりになるのは、予定調和にしかすぎない。

 それをオキナワの意思を全く無視して、アメリカの約束という、日米地位協定という存在を神に近い存在として崇め奉っている。こんな日本国に嬉々としてオキナワを当然として差別する先鋒となったのは、安倍を代表とする歴史修正主義者たちである。それ故に、彼らにとっては南京虐殺も、慰安婦問題も存在しないことになる。それが安倍の「戦後レジームからの脱却」というおためごかしになる。

  安倍自民党は不都合なことは黙殺し、都合のよいことは歴史的事実を無視してまでも、悲しいほどに強行だけを貫く。そんなはずじゃなかったはずが、多数の論理で捨象されていく。それこそがここ日本にに行きていかなねばならない、不幸である。

 何をしても何をやっても当たり前という現実に、嫌というほど直面させられている。ここで、民の反乱を夢想する。オキナワでは、オキナワの存在を本土、ヤマトンチュウに思い知らせるべきときがきた。
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