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石のつぶやき1056 関電、ヘリコプターから鉄板落下 [平成阿房伝]

ふたこと:つり下げたものを落としたという安易な感覚のようです。あってはならないことで、それもこれで3回目という。あってはならないことを3回もくり返している。関電に当事者意識が希薄なのではなかろうか。再稼働に向けてにしか頭の中は一杯で、原発本体の工事はしっかりしているかと思っていたが、再稼働に至らぬ大きなミスがあった。途中で止めざるを得なかった。どこかがずさんなのであろう。このような落下が1度あれば3度あるを地で行っている。こんな企業が原発を動かしているとなれば不安以外何物でもない。「けが人や住宅などへの被害はないことを確認した」で済むようなものではない。こういう基本的な安全管理ができないところは、大きな過ちを起こすは必定である。
8月8日(月)16 NHK


関電 工事用ヘリから鉄板落下


5日、十津川村で、関西電力の鉄塔工事に使う重さおよそ800キロの鉄板がヘリコプターから落下しました
鉄板はその後、山林で見つかり、けが人や住宅の被害などはなかったということです。
関西電力によりますと、5日午前10時すぎ、十津川村長殿付近の山林で鉄塔の建て替え工事に使う鉄板1枚がヘリコプターから落下しました。
鉄板は縦およそ1点5メートル、横およそ3メートル、重さはおよそ800キロあり、クレーンの下に敷いて安定させるのに使われるということです。
関西電力が落下したとみられる場所の周辺を探したところ、午後6時前に山林の地面に落ちているのが見つかり、けが人や住宅などへの被害はないことを確認したということです。
ヘリコプターは、鉄板をワイヤーでぶら下げ、五條市のヘリポートから十津川村の工事現場に運ぶ途中だったということです。
関西電力の工事では去年10月にも福井県高浜町でヘリコプターから資材を入れた木箱が落下したほか、ことし3月、福井県美浜町でも重さおよそ800キロの資材がヘリから落下する事故が起きています。関西電力は「地元の方々をはじめ多くの皆様にご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げます」と謝罪しています。
国の運輸安全委員会は今回のトラブルの原因を詳しく調べるため、調査官2人を現地に派遣しました。


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