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石のつぶやき1073 亡国の使者、安倍晋三 [平成阿房伝]

ふたこと:こいつは馬鹿か、それとも恐ろしい戦略を秘めているのか。ヒラリークリントンにTPPを早期発効を目指す安倍の姿勢を示す。TPPは日本の政策ではないのだ。アメリカの国家戦略だ。それをクリントンにお説教するとは、アホ以外何も無い。外務省もこれでいったのか、信じられない世界観だ。クリントンはもちろんTPPを推進する。でも今は大統領選挙を控えているから引っ込めただけである。共和党及びトランプが反対しているからである。そういう事情があるのにも関わらず、クリントンにTPPを持ち出す。そして国会でTPPを批准するという。当のアメリカで今はTPPに沈黙している中でTPPを率先する日本国家とは何ぞや、である。 EUは、イギリスとセットであったTTIP(EU版TTP)は、イギリスが抜けたあと成立するはずがなかった。だから今フランス、ドイツを中心にTTIPをあからさまに反対しだした。こういう状況の中でTPPを推進する安倍って一体何なのか?売国奴ではなく、亡国の使者である。


9月20日(火)16   10時37分 毎日新聞


安倍首相、クリントン氏と会談 日米同盟強化など確認



 安倍晋三首相は19日午後(日本時間20日午前)、滞在先の米ニューヨークで、米大統領選の民主党候補のヒラリー・クリントン氏と会談した。日米同盟の強化や女性活躍の推進では一致したが、環太平洋経済連携協定(TPP)については、早期発効をめざす首相と、反対を表明しているクリントン氏がそれぞれの立場を述べ合った

 日本側の説明では、会談はクリントン氏側から働きかけがあり、安倍首相の宿泊先のホテルで約50分間行われた。

 首相は「アジア太平洋地域の安全保障環境が厳しさを増している。地域や世界の平和と安定に貢献していくため、さらに日米同盟を強化していきたい」と強調。クリントン氏は「日米関係は、アジアのみならず世界で平和と繁栄を実現していく上で必要な要素だ」と応じた。両氏は、北朝鮮問題や中国の海洋進出問題などについても意見を交わした。(ニューヨーク=石松恒)





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