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石のつぶやき1075 原子力ムラ、もんじゅにもっと金を出せ [平成阿房伝]

ふたこと:原子力ムラの輩は、どこまでも卑しい拝金主義の亡者である。バクシシがこれほど効くアホウはいない。研究費という名目の賄でこいつらはそれが当たり前と信じている。フクシマ第一の爆発は、原子力ムラの敗北であったはずだ。原子力は安全だと嘯いていたのであるから、事が起きればそれを真摯に受け止め、謝罪するのがまずしなければならないことであった。謝りもせず厚かましくもこのようにのうのうとしている。もんじゅにまだ金を使えという。厚顔無恥、破廉恥の極みである。ナトリウムの爆発事故を起こしたのではないか、ヨーロッパの高速増殖炉を行っていた国々は、ナトリウムを制御できないことを確認しそれぞれ撤退していった。それにも関わらず、日本だけがどういうわけかもんじゅを残している。何も働かないものに膨大な税金を投入してきた。再稼働を急がせ宇る規制委ですら、廃止を認めざるを得ない醜態をくり返してきたのである。  地域の要望?あなたたちは、百倍も千倍も恩恵を受けてきた。放射能を浴びる前に今後のことを考えるのが、行政の要ではないのでしょうか。

9月23日(金)16    15時17分 時事通信



もんじゅ運転を要望=巨額費用「やむを得ず」―原子力学会



 日本原子力学会は23日、政府が廃炉へ向け抜本的な見直しを決めた日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、「無理をせずに段階的に出力を上げ、実績を重ね、その有効利用を図るべきだ」とする見解を公表した。再稼働に掛かる巨額の費用は「やむを得ない面がある」とした。
 もんじゅは事故やトラブル、機器の点検漏れなどで運転実績は250日にとどまるこれまでに投じられた1兆円超は国費が大半を占め、再稼働すればさらに5000億円超が掛かると見込まれている。 


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