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石のつぶやき1078 TPPentranceからConstitutionexitへ [平成阿房伝]

ふたこと:これはTPPを今国会で通すということを宣言したに等しい。EUとのTTIP(TPPと同じ内容)はドイツ、フランスがすでに降りている。イギリスがEUを出て行ってもう成り立たなくなっている。破綻しているのだ。アメリカ国内でも共和党は反対している。トランプも反対している。でクリントンは反対せざるを得なくなった。そのクリントンに安倍はTPPをやりますと忠実ぶりを示した。クリントンは困って何も答えなかった。TPPは日本がアメリカの身も心も捧げる奴隷になることの宣言なのである。日本人が不幸になることでしかないのだ。これは国家間の条約でも何でもない。アメリカの一企業が不利だと裁判すればその通りになる。安倍はそれほど日本をアメリカに売りたい売国奴なのだ。 一つの例、自動車の場合。乗用車に関税が2.5%、25年かけられる。トラック25%、30年。アメリカからは関税無し。わずかな額の農産物を守るためにこのようなアホなことをやっている。だからクルマはアメリカで生産せざるを得なくなった。日本政府が交渉できないからだ。安保、日米地位協定、アメリカの傀儡であることでのうのうとしている。そしてTPPで完璧に奴隷になりさがるのである。それを採決する。もうすでに決まったも同然である。だからこんな話が出てくるのだ。  ということは自民党の改憲法案も同じ道を辿るということになる。なんか、みなさん他人ごとのように思っていらっしゃるが、徴兵制は時間の問題です。 

9月29日(木)16  18時18分配信 朝日新聞デジタル


TPP「強行採決」発言の自民議員、特別委理事辞任へ


 環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案をめぐり、衆院TPP特別委員会理事を務める自民党の福井照衆院議員は29日、「この国会ではTPPの委員会で西川(公也)先生の思いを、強行採決という形で実現するよう頑張らせていただく」と語った。福井氏は竹下亘国会対策委員長に理事の辞任を申し出て、了承された。自民党として早期の火消しを図った形だが、野党側の反発は必至だ。

 所属する自民党二階派の会合での発言。TPPの審議については、先の通常国会で、同じ二階派に所属する西川委員長が出版予定だったTPP交渉の「内幕本」をめぐって紛糾し、西川氏は今国会で委員長を交代していた。

 福井氏は会合後、記者団に「この国会でどうしても採決したい、という総理の思いを申し上げたに過ぎない」と説明しつつも、「少し誤解を招いたことは、大変申し訳ない」と述べた。

 民進党の蓮舫代表は29日の記者会見で「クビを切ったから(発言は)無かったですよ、という話にはすんなりならない」と、説明を求めていく考えを示した。
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朝日新聞社



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