SSブログ

石のつぶやき1082 かす 安倍の答弁 [平成阿房伝]

10月16日(日)16


かすの安倍答弁


 ナゲットやサイコロはかすを集めたものである。要するに滓である。大手のハンバーグも滓の塊である。かすでも食中毒を起こさない、熱を加えれば大丈夫。だが狂牛病は煮ても焼いてもどうにもならない。狂牛病の原因であるプリオンを摂取すれば、狂牛病にかかる。でもいつ発症するかは分からない不思議な病気なのだ。でもイギリスでは2,000人に一人の割合にキャリアーがいるという。つまり保菌者といえばわかりやすいか。10年先か20年先か、いつ発症するか分からない存在が狂牛病のキャリアーなのである。そのキャリアーが手術を受ける、その手術用具が次に使われれば狂牛病は次の患者にうつる。特別な消毒をしない限り、プリオンをなくせることはできない。ほとんど不可能というのが現状だろう。一番狂牛病がうつるのは血液からだ。イギリスやヨーロッパに一定期間滞在した人の献血を受け付けていない、が、血液が不足すればそんなことは言っていられない。だからどこで狂牛病にかかるかは分からない。ただはっきりしていることは、狂牛病にかかった肉を食べれば何十年後かに発病するだろう。だが、症状は認知症と変わらない。それだけにやっかいな病気なのである、狂牛病は・・・。

 だが世の中は「かす」で成り立っている。日本国ではときの首相、平気で嘘をつく。あの異様な光景、拍手を以て促し全与党議員は立ち上がり拍手喝采となった。これを私が促した覚えはないという。嘘を重ねれば真実となるという、メディアが追求しないことを当然のこととしての居直りが許される。

 今一番火急のことは、憲法改憲法案である。自民党の改憲法案である。その中でも一番問題となるのは、家族の役割と踏んだのが、蓮舫。それに対して安倍は、憲法問題は憲法審査会がするのであって、答える義務は無いとまで言う。これは異常である。しかしそれを追求でいない民進党なのである。国会で憲法改正法案(自民党)が審議を避けることに追及しない野党はおかしい。野党も安倍のかす如きの洗礼にまみえている。

 この安倍の高慢な対応を「否」と発したのは、新潟である。当然再稼働となるはずの自民党の候補が敗れたのである。これは小沢一郎の乾坤一擲でもあり、乗った共産党も社民党もあっぱれである。今喫緊の政治課題は、原発であり、憲法改憲、TPPであるということだ。それ以外安倍幽霊を闇の彼方に葬り去ることはない。 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。