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石のつぶやき1083 亡国のTPP 強行採決へ [平成阿房伝]

ふたこと:亡国のTPP
安倍晋三首相は17日、TPPを承認案を審議する衆院特別委員会で、「我が党においては(1955年の)結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」(朝日新聞10月18日朝刊)とぬけぬけと言い放った。嘘つきである。とにもかくにも形だけ、時間を使えば事が足りるとしている。内容は以前の黒塗りのまま、何を議論するのか、何も見えてこない。しかし小泉も『「交渉過程を明かして外交交渉が成り立つわけがない」と語り、首相を援護した。』何を根拠に議論するのか、野党は審議拒否をすべきだろう。時間が経てば十分審議したとして採決される。強行採決すると言っている。  このTPPは亡国の使者である。農業と食の安全はまず崩壊していく。米を守るために全てを譲歩した。これが交渉と言えるのか。その米も最終的には莫大な税金で支えられることとなる。日本の民は高い米を買わされることになる。こんなアホな国はまたとない。そして一企業に国の政策が乗っ取られる。国が隷属してその民が奴隷となる。こんな悲しいTPPをどこの国も批准していないのに率先するという。それが国益だと・・・。

10月17日(月)16   17時58分 読売新聞


小泉進次郎氏「日本の農業は持続可能性失った」


 17日の衆院環太平洋経済連携協定(TPP)特別委員会で、自民党の農林部会長を務める小泉進次郎衆院議員が質問に立ち、農政改革についての持論を展開した。
 「なぜ農協よりもホームセンターに安いものがある現状が生まれるのか」と切り出した小泉氏は、肥料や飼料の流通を担う全国農業協同組合連合会(JA全農)の問題点を指摘、「日本の農業は持続可能性を失った」と強調した。安倍首相も「コストが1円でも安くなるよう、小泉部会長には期待しているから、頑張っていただきたい」と応じた。
 一方、民進党などが「政府がTPPの交渉記録を公開しない」などと批判していることについて、小泉氏は「交渉過程を明かして外交交渉が成り立つわけがない」と語り、首相を援護した。
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