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狂牛病(BSE)情報1158 アイルランドで16歳の乳牛、狂牛病 [平成阿房伝]

ひとこと:アイルランドでも去年は狂牛病は出なかった。正確な検査でもないのに非定形の狂牛病だという。つまりBSEに感染した牛を材料にした飼料を食っていないことを言っている。つまり年老いた牛によくでる型だという。しかし非定形の狂牛病の肉を食べても感染しないのかが、問題だ。当然感染する訳です。当局は何が言いたいか、要するに肉骨粉(もちろん牛が材料)の飼料は使われていないことを強調しているということ。この牛がなぜ検査されたかと言えば、立てなかった、そして死んだ、からである。48ヶ月以上の牛は狂牛病検査することになっているが、実施されているかは定かではない。日本も全頭検査から36ヶ月以上を検査するとしているが、ひとがやること、いい加減になりますね。全頭検査のときは、日本の牛肉が一番安全だと奨励していましたが・・・。どういうわけか、米牛肉を食べるという発想だけはありません。


1月18日(水)17    Irish Examiner


    アイルランドで狂牛病(BSE)確認、農林水産省


 農林水産省は新たにBSEを発見したと表明。

 同省は、今回の18歳の乳牛が週末の検査でBSEと判定されたが何ら心配することはないと発表。

 立ち上がれない牛ということで、Galwayの農場で死んだ

同省に近くの検査施設からもたされた検査で陽性と判明。

追って農林水産省中央獣医研究所で確認検査をすることになっている

 見つかった型は非定形という。BSEは一般的に狂牛病と呼ばれている。

同省の発表によると、「周到な衛生管理をしているので健康被害のリスクは全くない。この牛は流通されずに焼却される」という。

 「不定形型のBSEの発見によるアイルランドのOIE(国際獣疫機構)のステータスに変更はない。BSEが管理されているステータスである」と付け加えた。
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