石のつぶやき１０９８ NHKは中継しなかった

ふたこと：NHKの中継にテレビが入っていて、麻生みぞうゆう大臣の答弁の冒頭。こいつ何チンピラみたいこと言うとんのや、えーっと思った。まさしく「何調子こいとんのや、この若造」と聞こえた。国有財産を売るのに只同然で取引した。豊洲はこの逆で、払う必要のない金を東京ガスに垂れ流した。歳費の歳入の根幹をなす、国有地を売却するのである。財務省にとって大問題であるはずだ。それをもういい加減にしろと言うばかりの態度である。日本国の予算というのは、とるものもとらずに出すときは垂れ流しといっても過言ではない。それが最終的に国民に回される。そんな政権を文句も言わずに支え続ける日本人はよほどアホだと世間から笑われているに違いない。 　今日はこの日本の予算案の、採決の日である。ところが中継がなかった。安心ラジオのNHKすらしなかった。先週の、上のことがあって、また安倍云々(でんでん)首相がしどろもどろになる恐れもあり、世間に知られるのが怖い、ということで中継させなかった。 NHKはやはり終わっていた。



 ２月２４日（金）１７　 19:12配信 朝日新聞デジタル

麻生氏「何を調子いいこと言ってんだか」　民進は抗議


　麻生太郎財務相が２３日の衆院予算委員会で、民進党議員の質問に「何を調子のいいことを言ってんだか」と発言したことに対し、民進が２４日の同委員会の理事会で与党側に抗議した。民進の長妻昭氏が明らかにした。長妻氏によると、浜田靖一委員長は「注意すべきものは注意する」と述べたという。

　麻生氏は２３日の質疑で、学校法人「森友学園」への国有地売却問題で価格を値引きする根拠となった地下のごみを同学園が実際に撤去したかどうかを国として調査すべきだと質問した民進の玉木雄一郎氏に向けて発言した。

　２４日の理事会で、民進は麻生氏の発言のほか、日本維新の会の足立康史氏が２３日の審議で「民進党の議論は本当にひどいレッテル貼りと揚げ足取りが多い」などと一方的に批判したことについて「暴言に近い発言だ」と抗議し、両氏を注意するよう浜田氏に求めた。
朝日新聞社

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