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石のつぶやき1120 米イージス艦事故 日米地位協定の証明 [平成阿房伝]

ふたこと:いかにも日本政府はアメリカに対等に接しているように見せている。この読売の記事も「今回の事故では海上保安庁も原因を調べているが、日米地位協定上、米艦側の事情聴取などには米海軍の同意が必要なため、米海軍との協議を続けている」というようにいかにも米から何らかの回答がありそうだと思える言い方だ。ありえない、アメリカからの回答はあり得ない。  沖縄国際大学に米軍ヘリが落下したときも米軍が現場を封鎖して日本人の誰をも近づけないようにした。カービン銃を日本人に向けていた。日米地位協定とはそんなものでアメリカ軍人は治外法権、パスポートもビザも必要ない。米軍人・軍属が起こした事件は、基本的に米軍が裁くことになっている。最近になって(沖縄での米軍兵の少女強姦事件後)公務以外で事件を起こした米兵被疑者は日本側に引き渡すということになっている。横田基地がある東京の空は米のもので、隙間を縫って民間機は飛行しているのである。だから日航ジャンボ機は撃ち落とされたとしても何ら不思議でもない。  安倍ファシスト政権が、日米同盟の強化を盛んに言うが、完璧な奴隷になりますということの表明なのだ。日米安保条約、日米地位協定はセットで、安倍の爺が結んだのである。安倍の爺がアメリカの奴隷となることを勝手に決めたのである。それが今まで続いている。竹下のバカがアメリカの奴隷にもかかわらず「思いやり予算」という莫大な税金をアメリカに差し出したのである。アメリカは図々しくも増額を要求するのである。さらに奴隷の間抜けが海兵隊のグアム移転の費用も差し出すのだ。それでも沖縄には基地を押しつけたままで奴隷故、何も言えない。そのくせヤマトンチュウ・ファシスト安倍政権は沖縄の人々にはえらそうに差別する。典型的な差別の構造を日本の奴隷政権は実践している。当然日本の教育の現場にも反映される。それを「いじめ」と称して犯罪を矮小化している。  国家機密法、戦争法、共謀罪法、ここまではアメリカにとって願ったり叶ったり安倍の奴隷はうまくやった。でもここまでだ。憲法に手をつけることは奴隷の領分を超えることになる。それは決してアメリカは許さない。アメリカと戦争できる憲法に変えることはあり得ないのだ。そのために安保・日米地位協定の下、奴隷としての地位を黄色人種日本人に押しつけたのである。安倍の爺は嬉々として受け入れたのである。孫の晋三は、それをきっちり仕上げることなのだ。その役目は終わった。


6/27(火) 18:37配信 読売新聞


運輸安全委が調査協力要請…米海軍から回答なし


 運輸安全委員会の中橋和博委員長は27日の定例記者会見で、静岡県・伊豆半島沖で米海軍のイージス艦とフィリピン船籍のコンテナ船が衝突した事故について、米海軍に対し24日、関係機関を通じて調査の協力要請を行ったことを明らかにした

 27日現在、米海軍側からの回答はないという

 事故は今月17日に発生。同委は現場に船舶事故調査官3人を派遣し、フィリピン船の乗員への事情聴取や船体の損壊状況の確認などを行っている。だが、イージス艦側の調査は出来ておらず、同委は米海軍に乗員への事情聴取やデータの提供などを要請したという

 今回の事故では海上保安庁も原因を調べているが、日米地位協定上、米艦側の事情聴取などには米海軍の同意が必要なため、米海軍との協議を続けている



6/27(火)17   18:14配信 朝日新聞

運輸安全委、米海軍側に調査協力要請 イージス艦事故


 静岡県の伊豆半島沖でフィリピン船籍のコンテナ貨物船と米海軍のイージス駆逐艦が衝突した事故で、国の運輸安全委員会は27日、米海軍側にイージス艦の船体調査や、同艦の乗組員からの聞きとりを受け入れるよう24日付で要請したと発表した。申し入れは米沿岸警備隊を通じて行い、まだ回答はないという。

 運輸安全委によると、2009年に神奈川県横須賀市沖で米海軍の駆逐艦とプレジャーボートが接触した事故では、駆逐艦の調査協力が得られず、「原因を明らかにできなかった」との報告書を公表したという。

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