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伝念入院記6 2回目入院その2 末期? [伝念入院記]

3/9(金)晴
前回の入院の時と同じで便秘であるにもかかわらず、便意を催す。が、出る様子はない。昨晩下剤の効果と思い、頑張る。手応えがあった。軟便が後で出てくる。やっと便秘解消。今度は下痢に悩まされそうだ。
 21:00 4本目投入。
 阻喪始まる。
 韓国のトランプへの説明と、財務省の佐川処分と職員の自殺を、世界の大ニュースに隠れるように発表する。佐川の更迭は文書が出てから取りざたされていたが・・・。職員は自殺なのかどうか?ちがう力がはたらいた?


3/10(土)晴 外は寒そうだが病棟内は快適
 外は暖かそうに見えるが、現実は寒そうだ。
 尿を採るより便が先だ。採尿はやめる。パンツがいくつあっても足りない。
 朝目覚めると異常に喉が渇いている。電気毛布で喉が渇く以上のものであった。昨日茶を少し飲んだだけだ。コーヒーもジュースも飲む気はしなかった。主治医が3/14、かみさん同席の説明の設定を念押しする。かみさんにメールを入れる。
 17:30頃、3人やってくる。こんなところで家族一同相まみえる。
 ずっと下痢である。パンツを所望。
 20:50 5本目。今日で最後の抗がん剤。ついでに眠剤を入れられた。


3/11(日)晴
 20時、抗がん剤終了。下痢と出血。
 東北7年目か、汚染されたところには住めない、それが基本だ。


3/12(日)晴
 点滴終了、12:00。


3/13(火)晴天気良し
 小便が出ない、便も出ない、出血が止まらない。口内炎も出てきた。

3/14(水)天気良し
 すぐれない、小と大は相変わらず出ない。ガスが少し出るようになった。
 9時過ぎにレントゲン透視。食道は良く通るようになった。
 夕刻カンファレンス室で主治医から今までの経過と今後の方針を聞く。かみさん同席。
抗がん剤治療2クール終わった時点での主治医の結論。
骨転移もあり得るという最悪で考えると、末期ガン。様子を診ながら抗がん剤治療、放射線治療を行う。食道にバイパスが必要となることもある。ということだった。主治医は骨のレントゲン、シンチ検査の結果、頭部の上部と頸椎の骨転移に関しては疑問を持っているらしい。骨がんであれば痛みを伴うという。何の痛みも私は感じない。しかし、最悪のことで判断すれば、末期ということになると言う。わたくしはいきなり末期と言われても困ってしまった。


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