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ころな徒然記10 さうか塚本邦雄生誕100年 [ころな徒然記]

5月15日(金)晴後曇のち雨
 全員出勤している。コロナは消えてしまったかのようだ。3密など関係なくなった。マスクと検温だけは続く。6月1日からの1週間は午前中の登校。6月8日から給食が始まる。通常の授業が始まる。わたくしが感染すれば命取りになる。一昨年の手術で右の肺の三分の一が機能していない。免疫力が低い。てきめんである。運を天に任せるしかない。


5月26日(火)曇のちにわか雨
 「アベノマスク」が届いた。一つは13.4㎝✕9.7㎝。もう一つは13.7㎝✕9.3㎝。大きさが違う。かみさんから貰った不織布の定番、17.5㎝✕9.5㎝、襞3折り付き。前者はすごく小さく感じる。話していると、外れそうになるだろう。不織布でもそうなるのに布ではなおさらだ。どう考えても役に立ちそうにない。それでもかみさんは今後のことを考えれば残すように言う。またマスク不足が起こる可能性もあるだろう。ま、要らなくなることだけを祈る次第だ。
 

5月30日(土)晴後雨
「特別給付金」関係書類在中と印した書類が送られてきた。同時に昨日電話した減免証明書も送られてきた。自動車税の減免申請したものの、未だに減免の通知が来ない。問い合わせたのだ。今日送るという。それも届いたのだ。前者の送付元の住所が全然違う住所になっている。
「 神戸名谷ワークラボAOZORA」となっている。パーソルテンプスタッフ株式会社が神戸市と提携したものである。それが給付事務を請け負うている。
 経済産業省中小企業庁の持続化給付金の業務が、一般社団法人サービスデザイン推進協議会に委託されている。緊急経済対策をめぐって、総務省や厚生労働省もコールセンター業務などを複数の企業に委託している。経産省費用が突出している。
 協議会は電通や人材派遣大手のパソナ、ITサービスのトランスコスモなどが関わってできたとされる。従業員数は14人。769億円で業務を請け負う。その業務を電通に再委託されている。
 「あのマスク」、新たに5者判明。いずれも随意契約。ワークス(東京都)、ブルーマーレ(同)、東洋繊維(岐阜)、RELIEF(大阪市)、TSO International(高松市)で、契約金額は計約36.6億円。介護施設や妊婦向けなどに5月12~15日に契約された。興和、伊藤忠商事、松岡コーポレーションの3社も、全世帯向けなどの布マスクに計129.4億円で追加受注していた。全世帯向け約466億円、介護施設や妊婦向けなどに約504億円の予算。


6月1日(月)晴
 朝飯は納豆にしたが、詰まってしまう。納豆では初めてになるか。でき物ができているのか、不安が過ぎる。昼も詰まった。帰りに喰った残りも詰まった。唾が溜まりすぎて途中ところ構わず止まって吐き出す。息ができない状態となる。苦し紛れに吐き出すとやっと息ができるようになった。こんなことは初めてだ。溜まった唾は吐き出すのが正解だった。
 波乱の6月入りだった。何事もなかったように午前中短縮4時間の授業が始まった。1時間目は全校集会。テレビを通じて今後の生活で気をつけることなど説明するが、どこまで生徒に浸透することやら・・・。3時間授業があった。休み中に出しておいたプリントを回収する。今日の出来事についての学年集約。教室の消毒。等々で一日は終わる。あたくしは定時で帰るが、みなさんは当たり前のように残っている。


6月14日(日)雨
 梅雨に入った。学校は元に戻った。いつもと違うのは、検温だけだ。コロナなど無かったかのような様相だ。部活もある。このままが通用するなら、これほどありがたいことはあるまい。朝刊に塚本邦雄のことがあった。朝日俳壇歌壇、うたをよむ 生の実感をかみしめる 林 和清から
 わけのわからぬ茂吉秀吟百首選りいざ食はん金色(こんじき)の牡蠣フライ  「魔王」
ゴママヨネーズをオマール海老にぬたくって憲法の日の夕食(ゆうげ)はじまる 同

わたくしは
 慎重に食みしも閊える三度の悲しみ そが生きる証か My Live Matter   
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