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狂牛病(BSE)情報1184 カナダで狂牛病、アルバ-タで非定型牛スポンジ状脳症 [平成阿房伝]

12月18日(土)2021Tittle PRESS

カナダ、アルバータで非定型の狂牛病発生
 
ヒトの健康に影響なし


アルバータ農務省のNate Hornerは、アルバータで歳いった乳牛が非定型の狂牛病に陽性の結果が出たと報告した。
 
アルバータで牛スポンジ状脳症(BSEとも称される)は殆ど6年振りである

Hornerは、非定型のBSEはヒトの健康に影響は無いし、感染はしないという。

今回の発生は、市場に影響は無いと思っている。迅速な発見は検査管と生産者がカナダの畜産業界から病気を引き起こさないようにしていると彼は言う。

この型のBSEは、100万頭に一頭の割合で発生するアメリカ合衆国では2,018年を最後に6回発生している

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石のつぶやき1164 死の音が聞こえてくる [平成阿房伝]

死の音が聞こえてくる

 土曜の昼、日曜の昼、昨日の昼、何となく詰まるようになった。前なら唾液が多量に出たが今は出ない。少し出る程度で何かしているうちに収まってしまう。飲み物を飲んで確かめる。今日の朝にトーストを食べた。比較的詰まりやすい気がしていた。前食べたとき飲み込みづらかったし、少し詰まり気味だった。それでトーストを懸念したが、少しずつ意識してと食べれば何とかなるだろうという卑しさで食べることにした。順調に食べるも何か詰まるようなことは感じず、食べてはコーヒーを飲んでいくも詰まった感覚はない。しかし食べる、飲み込むのをやめるとどうも詰まったらしい。急に息がおかしくなってきた。吸うことも吐くこともできなくなる。呼吸ができない、今まで味わったっことのないような苦しさ、これでは死んでしまう、電話しなくてはと思うがそんなことができる状態ではない。道を挟んでグランドゴルフを楽しんでいる人達に救急車を呼んで貰おうかと思っても声が出ない。息ができない。1分以上かそれ以下か、とにかく吸うだけ吐くだけできないか必死に試みる。すると少し吸うことができた。何とか呼吸出来るようになった。大げさではなく九死に一生を得るとはこのことか、思った。
 7月に終えた放射線治療の結果がPETの検査に頼らざるを得ない。内視鏡では見えない位置にあるのだ。それで11月の中旬、PETの検査ということになった。しかしこのように詰まりだしたのは、不具合が生じてきた証拠だろう。つまり、またぞろがんが大きくなり出して閊えてきたということでしかない。腸ろうは除去出来る栄養状態になったが、これではまだまだ腸ろうが必要となろう。
 こんな状態の中でも世の中は動いていく。わたくしがどうなるかは全く関係なしだ。そんな当たり前のことを感じ入りながら、日本に変化をもたらす衆議院議員選挙があることを実感する。小沢一郎氏、中村喜四郎氏最後の選挙となるか、その前に安倍、麻生、甘利一派を駆除せねば日本人は浮かばれまい。今回を逃せば日本は永遠にドツボにはまったままであろう。
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狂牛病(BSE)情報1183 英国で狂牛病発生 [平成阿房伝]

ひとこと:イギリスで発表されるのは狂牛病(BSE)で、非定型は聞いたことがないと思っている。ブラジルは死んだ牛の肉骨粉を飼料としていないので、全て非定型の狂牛病ということになっている。アメリカは一番最初のBSEは、カナダから輸入された牛で、アメリカで生まれて育った牛にヒトの狂牛病は発生していないという。全て非定型の狂牛病だとしている。


9月20日(月)2021  The Brussels Times


英国で狂牛病

英国健康当局によると、英国の南西部に位置するサマーセット(Somerset)の農場で狂牛病(BSE)が見つかった、と。

英動植物検疫局はヒトの健康を害することはない、牛は死んでいて農場から移動されていると声明。

その地方での家畜の移動を含めて予防的措置が執られている。

BSEの原因が確定されるまでの措置である。

「これは常套的な手段であり、BSEの監視システムがはたらいていることの証明だ」と獣医のChristine Middiemissは言う。

2014年以来、5件のBSEの発生がある。

どれも死んでしまった牛であり、食の流通に影響は全くなかった。衛生上のリスクは当然のこととしてなかった。

1990年代の終わり頃に英国で大変な狂牛病が発生し、何百万頭にも及ぶ牛が殺処分された。

BSEはヒトのクロイツフェルトヤコブ病のもとになる。

1995年から2016年の間にヒトのクロイツフェルトヤコブ病で178人の人が亡くなっている。
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狂牛病(BSE)情報1182 ブラジルで2頭の狂牛病 [平成阿房伝]

ひとこと:非定型の狂牛病しか見つからないらしい。変異型の狂牛病、本来の狂牛病。つまり狂牛病に罹った牛の部位を摂取して発症する。牛の餌にするのは禁止されている。ペットや養殖の魚の餌には禁止されていない。本来の狂牛病はブラジルでは発生しているという報告は聞かない。であるからブラジルの狂牛病は非定型ということになる。非定型が変異型よりリスクが低いかどうかははっきりしない。OIEの狂牛病ステータスにも影響はないという、今回のブラジルのケース。

9月6日(月)2021 By REUTERS

ブラジルで2頭の狂牛病


中国の輸入業者は月曜日、ブラジルからの牛肉輸入の停止を発表。これは狂牛病検出の結果であり、早期の輸入再開が計られるものと見ている。
 ブラジルは土曜日、非定型型の狂牛病2例を2カ所で確定した。その結果両国の協定で牛肉の輸出入を停止したと声明。

ブラジルは中国の輸入牛肉の40%を占めている。そのことは長い期間の輸入停止は、両国に大きな影響を与える。狂牛病を出した加工場は、15日間の営業停止を行う。それに伴い従業員は一時休暇させることにした。それが何人であるかは公表しなかった。一時休業はもともとイスラエルへの輸出が季節的に減ることで決まっていた。中国と関係があるかは明らかにしなかった。

非定型の狂牛病は、変異型の狂牛病(狂牛病の牛の骨や肉などを摂取して発症する本来のBSE)よりリスクは低いとされている。年取った牛が自然に発病しやすくたまにあることである。

非定型の狂牛病はこれが4例、5例目ということになる。ブラジルでこの23年間で発見された例は。3例目は2019年で、17歳の牛であった。このとき、ブラジル政府の輸出禁止は10日だけであった。それほど中国にとってブラジルは重要なのである。

中国の税関当局は、現在までに何も発表していない。

ブラジルは今年1月から7月までの間で50万トンの牛肉を中国に輸出している。中国の輸入量の38%である。2番目の輸出国はアルゼンチンで、30万トン以下である。

この影響が15日以内なら全く問題はない。ブラジルは牛肉を生産加工している。ここから船便であれば2ヶ月かかるということ。

一方中国の豚肉の輸入量は減っている。中国本土での豚肉生産量が回復してきたからである。しかし牛肉の輸入量は相変わらず増え続ける。

アイルランドは牛肉を中国に輸出してきた、多くはないが。去年の5月非定型の狂牛病が見つかった。今現在も輸出再開は行われていない。
タグ:BSE ブラジル
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伝念入院記13 5回目入院その2 [平成阿房伝]

11月17日(土)晴
 夜明けの西空は雲の階層が出来ていたが明けるに従って消えていった。一直線の飛行機雲が出来ていたが昨日より鋭さはなく、線は膨らんでいった。
 
 少し復習する。
 憲法は政府に対する命令である。(ダグラス・ラミス)
 今の政治は、ファシズムである。議会で多数を得ることはこういうことが出来るということ。憲法を無視したり、今まで連綿と紡いできた了解事項をこともなげに覆して平然としている政権を指をくわえて見つめるしかないのである。国会で嘘を平気につき、責任をとらないことが当たり前になっている。あるものも隠し、答弁の都合に合わせて改竄もする。日本はすでに喜んで戦争するファシズムの国となってしまった。アメリカの奴隷という立ち位置は変わらないが・・・。

 「社会契約論」(トマス・ホッブス)の成立について
 『リバイアサン』より
 人間の行為の動機は「傲慢」と「恐怖」からである。
 国家の正当性は、政府がなければ「自然な状態になる」。
 「自然な状態になる」は、国家が消えてしまった状態で、個人と個人の闘争が起こることになる。「第一自然権」(あらゆるものを自分のものにする権利)は、万人と万人との闘争を生み出すこととなる。これを防ぐため「社会契約」を結ぶ。
 それはそれぞれの個人が、(他の人も皆同様にするという条件で)自己の『第一自然権』による全てのものに対する権利を放棄する。そうすることによって無限な権利が国家権力-主権-となる。
・国家が無限な権力を握ってはじめて社会の治安、秩序ができ、人間生活が可能となる。なぜ国民が政府の命令(法律)に従うべきかに答えることができるようになる。でなければ「自然の状態」に戻る。これは義務ではなく、恐怖である。(ルソーが指摘するところ)自分の良心に従うことと政府の命令に従うことは別であり、この区別が自由人の大前提となる。「リバイアサン」にはこの前提は許されない。恐怖政治である。
 政府が社会契約を破り暴君政治になることを「反乱」といい、国民がその反乱政府を倒し新しい政府を建てることを「革命」という。(ロック)


 夕食は重湯とすまし汁。朝と昼には重厚ゼリーそれに牛乳、乳飲料が付いていた。胃はないというものの、何か買って食べなければもたない。
 かみさんからメール。帰ってきたようだ。冒頭の、駅に送って以来になる。実家に帰ったのだが遠いので入院のことは知らせなかった。明日行くとのこと。


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狂牛病(BSE)情報1181 カナダで40人以上のヒトの狂牛病? [平成阿房伝]

CBC News 2021年3月18日

 カナダのNew Brunswickでクロイツフェルトヤコブ病(CJD)に似た原因不明の患者が40人以上発生
 覚書はブランズウィックの医療従事者に回され、症状はクロイツフェルトヤコブ病と同様のものであるとされた。

 
 公衆衛生局は40人以上の子の病気の集団発生を追跡中であると報告。

 Radio-Canadaが入手したこの内部メモは3月5日地方医務官から当地の医学会と医療従事者に送られたものである。内容は、原因不明の進行性神経症の患者が42人以上見つかったというものである。
 
最初に診断されたのは2015年。3年後の2019年に11名。24人が2020年に。6人が2021年。そのうち5名が死亡。

この病気は年齢層にかかわらず、ニューブランズウィックの北東Acadian半島と南東のMncron地方に集中している。

この件に関して神経科医Alier Marreroが主となって調査した報告によると、この病気は遺伝的なものではなく水、食糧や空気が原因ではないかとしている。

 カナダにおいて他でこのような病気の報告はない。

「今のところこの地方だけでみられるだけだ」とMrrero医師は言う。

  新しい病気の可能性
 2015年以降発見されたこの病気は、クロイツフェルトヤコブ病やその変種、あるいは狂牛病(牛スポンジ状脳症)BSEも含まれる。

 しかし多くの類似性があるにもかかわらず、クロイツフェルトヤコブ病検査ではよく知られているプリオン病ではないと公衆衛生課は述べている。

 研究者はプリオン病の変種の可能性、あるいは全く新しい病気の可能性をみている。

 症状からクロイツフェルトヤコブ病も一つの可能性、あるいは他のプリオン病の可能性はあるとMarrenoは言う。

今まで分かった症例はカナダクロイツフェルトヤコブ病調査委員会に報告されたものである。それらが報告された時期に住んでいた地域が北東とMoncron地方であった。

 Marreroは今回のケースを性急にプリオン病と決めつけるべきではないという。
 

   症状は18ヶ月から36ヶ月で進行する
 
症状は異常な行動、不眠症、痛みの愁訴、幻視、筋肉の痙攣と脳の萎縮がみられる。
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狂牛病情報1180 スペインで狂牛病 [平成阿房伝]

ひとこと:狂牛病関連の情報が挙がらない、コロナ一辺倒になっている。米国ではCWD(鹿の狂牛病)が話題になっているはずだが、全く情報が無い。狂牛病が発生していなければよいのだが、実態は分からない。

2021年1月11日(月) by NEWS DESK


スペインで狂牛病


 OIE(世界獣疫機構)に牛スポンジ状症状(BSE)の症例をスペイン農業省が報告した。Viniegra de Arribanoの農場で発見された。
2020年12月、マドリッドの国立TSE参考研究所がLa Riojaの地方動物健康局からBSEの疑いのある検体を簡易検査の結果、陽性であることが分かった。
 その後国立参考研究所でBSEがウエスタンブロット法で確定された。非定型のH型と判定された。これはスペインの48ヶ月以上の牛、死んだ牛のサンプルや屠殺前の牛に適用されるものである。当該の牛は2003年4月20日に生まれたものである。
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石のつぶやき1163 2021年を迎えて  [平成阿房伝]

 二〇二一年を無事迎えて嬉しく思っています。

 コロナと言えばブルーバード。奇しくもブルーバードの後継車シルフィは二〇二〇年九月、生産終了となりました。ブルーバードはコロナを圧倒してダットサン(日産)は世界に羽ばたきました。私はどちらも乗り回しましたが、ブルーバードをかなり長く乗っていました。コロナが消えて久しいのですが、青い鳥が二〇二〇年消えたことは、何やら象徴的な出来事です。

コロナウイルスを封じ込めるには、徹底的な検査と感染者の隔離です。中国がやったことを早期にすれば、こんな「ゆでがえる」状態ではなかったはずです。そのうち家族が感染して皆感染するというパターンが待っていそうです。桑原、桑原。息を潜めて出かけるのは最小にして静かにときを送るしか方法はなさそうです。皆様におかれましては、無理をなされぬよう、ご自愛ください。ご健勝をお祈りいたします。

             二〇二一年正月

追記
  「ころな徒然記」で毎日アップする予定でしたが、6月1日からの一斉登校の様子をみていて何事もなかった、昔通りに戻ってしまいました。半分の生徒数で週二日ほどの登校が5月に始まりました。6月から全員登校となればどうするのかと思っていたのでしたが、単に元に戻しただけでした。生徒は授業中だけマスクをして目に付かないところではマスクを外していました。ほとんどかつての日常に戻ってしまったのでした。であるから日々書き留める要素はなくなり、今日に至ったのです。
 十全な検査をせずに感染者を放置しておいたのですから、今現在このような結果がもたらされることは火を見るより明らかなのです。
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狂牛病(BSE)情報1179 スイスで狂牛病(BSE)発生 [平成阿房伝]

ひとこと:狂牛病(BSE)はほとんど無視されているのかと疑うほど発生報告はなかった昨年。発生しても非定型だという。非定型であると狂牛病に罹った牛の部位(肉骨粉)に問題はないという。つまり肉骨粉を飼料として発生したのではないということ。しかし非定型の狂牛病の牛を食べれば、ヒトの狂牛病になる。  アメリカの牛肉が一部で問題になっているが、EUではアメリカ牛肉を輸入禁止にしている。過剰な成長ホルモン剤や抗生物質の投与がなされているからである。日本ではラウンドアップと同種の除草剤が問題になっていないのと同源である。日本政府は日本国民の健康に気を遣っているのだろうか?ということに尽きる。
2月5日(水) 2020 Reuters

スイスの農家の牛、非定型の狂牛病

パリ発(ロイター)ーOIE(世界獣疫機構)は水曜日、スイスが非定型の狂牛病(BSE)が発生したことを報告したと発表。

Einsiedelnの農場の13歳の乳牛に狂牛病が見つかったとスイス獣医局が公表したとOIEが声明。

OIEによると、スイスでは2012年以来はじめてのBSE(狂牛病)であるという。

(by Gus Trompiz;editing by Edmund Blair)

タグ:OIE スイス BSE
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石のつぶやき1162 謹賀新年2020 [平成阿房伝]

1月4日(土)晴後曇
 
 謹賀新年
  飼い猫に咬まれた。手当はしたが痛みで眠れず、手首から先がぱんぱんに腫れた。病院に連れて行ってもらい、点滴、飲み薬と塗り薬の処方を受けた。一ヶ月近くたっても手首の痛みは残り毒は消えていない。何事も億劫になり、先送りする。
「人生に敵が二つある。性急と怠惰である。一つだけあげるなら、性急だ」(カフカ)と・・・。
 皆様のご健勝をお祈りいたします。
    二〇二〇年   元旦  

3匹いるネコの一匹が顔を見せない。数日経つので心配になる。母屋に居るだろうと様子を見に行く。母屋は荷物置き場になっていて時々訪れるだけだ。風通しだけはする。玄関の三和土が濡れている。雨漏りでもしたのか、上を見ても漏れている気配はない。はたと思い至った、ネコが我慢できずに用を足したのだと・・・。間違いなくネコはいる。探すとやはりいた。逃げようとするので捕まえて抱いてやる。逆らって逃げようとするので力を入れる。すると猫は噛みだした。服の上から何カ所も咬む。手首を手ひどく咬まれる。思わず放つ。皮がめくれ、血が出ている。後で分かったことだが、ネコは尻の辺りに大きな傷を負っていたのだ。雄ネコにやられたのだろう。それを知らずに力を入れて抱いたものだから、ネコも痛かったのだろう。手を振り解こうと咬んだのだ。ネコも病院に行き、わたくしも病院に行った。
 免疫力が確実に落ちている。一昨年の抗がん剤治療の影響かは分からない。

1月5日(日)曇のち晴
 こんなこともあった。去年の10月、夜中に足の指に痛がゆさを感じたが、それほどでもなかったので確かめもしなかった。1週間して夜中にその痛がゆさが気持ち悪く、確かめてみると指の間に黒い小さなものが有った。マダニである。糸切りばさみの先端でその黒いものをそぎ落とした。それでも痛みは残った。くるぶしが痛みを感じるようになった。異様に腫れた。山を歩いていたので痛めたのかと思った。湿布をしても何の効果も無かった。歩きすぎるとくるぶしは痛んだが、歩けないことはなかった。使いすぎての痛みではなく、毒(ダニの)で腫れていたのだろう。1ヶ月近く腫れはひかなかった。
 動物に咬まれてずいぶん時間が経って死んだとか、マダニに噛まれて2週間後に死んだとかの新聞記事を散見した。他人ごとではないと感じ入った。免疫力が落ちると癌になり何でもないことで死に至ることがあり得るのだ。

 1月5日という日は、一昨年朝食が詰まった日であった。初めてのことだった。飲み込めなかった。その後、内視鏡で五センチの腫瘍がある「食道がん」と診断され、6回の入退院をくり返し、1昨年11月22日の退院から現在まで入院することはなくなった。だが骨の癌があるかを見極める検査では、頭蓋骨の側頭部と頸椎に癌があると影が映っている。

 山はどうかと言えば、昨年は一昨年同様不作であった。去年は20日以上遅れて出だしたキノコだった。一昨年よりはましだった。シメジが何年ぶりかで一株あった。もう絶滅したと思っていた。アミタケは少しあったがクロカワは悲惨だった。シカやイノシシが喰っているのか、これほどとれなくなったのも変だ。キシメジはある程度獲れた。シロシメジも悲惨だ。マツタケの「こば」と称するところは年数が経ち消えていっている。よくでていたところ「こば」が出なくなると松は枯れている。マツタケは全滅になるはずが、他のところから出るようになる。シメジやクロカワと同じ真菌類のマツタケもひどい状態であるはずが、それらよりまだ収穫がある。そういうことで山には行っている。骨と皮だけで体重40キロに満たない身体であるが、山には行くように体力はつけた。6時間程度歩けるようになった、幸せを感じる。

 狂牛病
 狂牛病に関して、頻繁に出てくるものはCWDで、シカの狂牛病である。アメリカで広がっている。検査をしているからである。牛の狂牛病はほとんど検査をしない。偶に大学の研究所で検査される場合だけである。もともと発見されていても闇に葬っていたのが実情である。ヒトに狂牛病と同じ症状が発症すれば、認知症にすれば良いだけである。シカの場合は、狩猟がゲームとして存在するからである。莫大な金が稼げる産業なのだ。立派なシカの角を収穫するゲームなのでなくなることはない。ノルウエーのトナカイまでもがCWDに感染している。韓国のシカも感染している。韓国はアメリカからシカを輸入したからだという。日本では20年以上も前にエゾシカのCWD検査をしたが、陽性はなかったという。最近検査をしたという話は聞いたことがない。
   
 お詫び
去年6月、わたくしは「W}選挙ありと断言した。ダブル選挙、最後の機会であったはずだ。「憲法改正」を実現したいのなら、当然W選挙で望むべきであるし、そうしなければ「憲法改正」の意欲が問われることになる。選択肢としては他にない。あちら側に何らかの事情があったのだ。それはこちらには窺い知れない。しかし予測は間違ったことになる。お詫び申し上げる次第である。

 日本は独立国家ではない
 安倍晋三はアメリカに隷従する「家畜人ヤプー」である。日本国民もそうだと思っている。だから嘘八百まくし立てられるのである。日本人をヤプー化させたいのだ。日米安保と日米地位協定が存在する限り、日本の真の独立はない。おのれの利権に汲々とする限りにおいて、日本を売る売国奴が「美しい日本」の本当の姿なのである。アメリカ軍の駐留経費はアメリカが当然支出するものである。なぜならアメリカが必要とする戦略だからである。それを「思いやり予算」で嵩上げしたものだから、アメリカは図に乗ってくる。特にトランプは・・・。今まで積み上げてきたという流れは一切無視する。イランとの核協約もオバマが結んだものであるが反故にする。今回の事態は全てトランプの厚かましい白人至上主義による勝手なへりくつが原因である。貿易協定も全てご破算にする。そしてアメリカの主張を押し通す。それなのに対等に成し遂げたと日本国民に嘘をつく、安倍晋三は。そして調査研究という名目で自衛隊派遣を閣議決定して、アメリカの下働きをする。イランは怒り心頭だろう。調査研究は捕鯨だけにして欲しいものだ。自衛隊員の命がかかっているのにあまりにもお手軽な決め方だ。今までの内閣は自衛隊派遣に関して国会で賛否を決めてきたはずである。その最低の手続きすら無視している。
 韓国に米在韓駐留費を5倍に値上げする要求をトランプはした。韓国はこれを蹴った。日本は4倍の米在日駐留費を要求される。安倍晋三はどう答えるだろうか。このままではアメリカの戦争に日本も荷担させられる。これは何とか阻止せねばなるまい。
いやな感じの年明けである。
 追記
 テレビは去年の12月のはじめに点かなくなった。未だに点かない。パソコンは問題なく動いている。
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