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狂牛病(BSE)情報688自閉症とMMRワクチンとの関係はない [平成阿房伝]

2月4日(木)10  読売新聞


自閉症「ワクチン犯人説」、英医学誌が撤回

 【ワシントン=山田哲朗】権威ある英医学誌「ランセット」は、はしか、おたふくかぜ、風疹の新三種混合ワクチン(MMR)と自閉症を関連づけた1998年の有名な論文を撤回すると発表した

 論文自体はワクチンが自閉症の原因だと断定していないが、著者のアンドリュー・ウェイクフィールド医師が記者会見で関連を指摘、ワクチン「犯人説」が独り歩きして、接種を控える動きが世界に広がった。因果関係はその後の研究で否定され、共著者13人のうち10人は2004年に論文の結論を取り下げている。

 英医療当局が1月末、論文が対象とした自閉症児らの中に、予防接種の副作用被害の訴訟当事者が含まれていたことなど、数々の不正や倫理違反を認定した。このため、ランセット編集部は「誤りが明確になった」と撤回を決めた。

ひとこと:MMRワクチンを受ける抵抗を覚えた。自閉症の原因かどうかは別として、3種が効果があるかどうかの素朴な疑問であった。それが自閉症という未知の病気になるとすれば、不安が増幅して受けるべきでないということになる。そのことが麻疹、はしか、おたふく風邪の流行の元になったとすれば、現在の流行は当然の成り行きということなのか。子どもの時にかかっていれば何の問題もないが、大人になってかかれば大変なことになる。
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