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石のつぶやき138 カチンの森の怨念か [平成阿房伝]

4月7日(水)10  読売新聞


「カチンの森事件」追悼集会で70年後の和解

 【モスクワ=貞広貴志】第2次世界大戦中の1940年にソ連の秘密警察が捕虜のポーランド軍将校ら約2万2000人を虐殺した「カチンの森事件」から70年を迎え、追悼集会が7日、ロシア西部スモレンスク郊外で行われた。集会には、プーチン露首相とポーランドのトゥスク首相が初めてそろって出席、慰霊碑の前でひざまずき、緊張が続いた両国関係の歴史的和解に一歩をしるした。 式典でプーチン首相は、「全体主義による残虐行為は明白で、決して正当化出来ない」と述べ、事件に対するソ連の責任を認めた。
 ソ連は戦後、事件をナチスの犯行と主張してきたが1990年にゴルバチョフ大統領がソ連の関与を認め謝罪した。ただ、ポーランド議会が2005年、事件をジェノサイド(集団殺害)と認めるよう要求したことなどで、ロシア側に再び反発が生じていた。

 プーチン首相は、昨年のポーランド訪問で事件を「犯罪」と呼び、許しを求めた。北大西洋条約機構(NATO)東方拡大による東欧での影響力低下への危機感が背景にあったとみられる。

ふたこと:この流れでの追悼が行われることになって、ポーランドのVIPが参加することになった。それがこの大惨事。霧で視界が悪いと管制官が他の空港に着陸するように要請した。パイロットは強行した。変である。VIPを預かるパイロットの行動ではない。  さらに大統領の葬る先が聖地となった。賛否両論が起きている。こんなことでは墜落の真相解明はできないだろう。


タグ:カチンの森
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