SSブログ

狂牛病(BSE)情報749 米牛肉の輸入年齢撤廃、断固阻止せよ赤松 [平成阿房伝]

5月28日(金)10   読売新聞


日本などに牛肉輸入制限撤廃要求…米上院決議

 【ワシントン=岡田章裕】米上院は27日、日本、中国、韓国など7か国に対し、米国産牛肉の輸入制限を撤廃し、市場を完全に開放するよう求める決議を全会一致で可決した。

 米政府の日本に対する市場開放圧力も強まりそうだ。

 決議では、国際獣疫事務局(OIE)が「米国産牛肉は安全」と判定したにもかかわらず、日本などが輸入規制を継続しているため、米国の輸出が大きく落ち込んでいると批判。オバマ大統領に対し、これらの国に市場の完全開放を迫ることを求めている。

 財政委員会のボーカス委員長(民主)は声明で、「米国産牛肉は完全に安全だ。非科学的で根拠のない輸入規制で牧場経営者が苦しんでいる」と早期の市場開放を求めた。

ひとこと:アメリカって我が儘、自分の意見が通らないと反対勢力がおかしいという。沖縄の基地問題も同じことだ。非科学的根拠の輸入規制という。日本でもカナダでも狂牛病検査をして結果を報告してきた。日本は全頭検査だ、21カ月の陽性反応が出れば、20カ月以下の牛しか輸入しないことが、科学的根拠である。アメリカは何頭の狂牛病を報告したのか、それが問題なのである。科学的根拠がないのである、アメリカには・・・。日本が制限を変えるのであれば日本人を狂牛病が起こりえる国となる。この病気は10年から40年の潜伏期間がある。今すぐに分からないから、誰にも遠い懸け離れた話になるのだろう。現実味がないのだが、そこが肉の売り込み方のつけいる隙があるのである。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。