狂牛病(BSE)情報778 薦田 ( こもだ )さんの種牛、ありがとう [平成阿房伝]
7月17日(土)10 読売新聞
守れず残念と薦田さん、牛のお守り一緒に埋却へ
口蹄疫 ( こうていえき ) 問題で、宮崎県が種牛6頭の殺処分と埋却を終えた17日午後、所有者の高鍋町の 薦田 ( こもだ ) 長久さん(72)は報道陣に「守ってやれなかったのは残念だが、畜産農家の気持ちを理解してもらえたと思う。今後は官民一体となって畜産振興に取り組んでほしい」と語った。
6頭との別れ際、薦田さんはトラックに積み込まれた牛に「ありがとう」と声をかけ、7人の従業員と一緒に見送った。牛の首に付けていたお守りは運び出す前に外され、一緒に埋却するよう県の職員に託したという。
「お騒がせして本当に申し訳ない。いろいろなことが走馬灯のように頭を駆けめぐっている。家畜は農家にとって宝。本当に私たちの生活を支えてくれた」
県内で4月20日に口蹄疫の1例が発生してから、同居していた長男、長女とも別居するなど防疫には細心の注意を払ってきた。今後については「体力的に種牛を育てることはできない。牛づくりのノウハウを長男や若い人に伝えたい」と話した。
ひとこと:分からないことばかりだ、口蹄疫は・・・。口蹄疫を気にしていない文献が米にあった。そんなに恐いものではないという。治るという。ただ肉の質がダメになって商品にならないという。治るのがワクチンを打っての話か、自然治癒か。発病すれば死に直結するはずだがそのあたりが分からない。県の種牛6頭の内、1頭が発病した。全ておしまいの筈だ。何故5頭が残ったのか?ワクチン接種しかないはずだ。で今回の対応は?、分からないことだらけだ。発病した牛がいれば全てを処分する、それは何となく正しいとされているだけでもっと検証する必要があろう。口蹄疫はヒトに感染しない、だから感染地区の動物を食肉に加工してしまう案もある。ただし、移動距離のない話である。
守れず残念と薦田さん、牛のお守り一緒に埋却へ
口蹄疫 ( こうていえき ) 問題で、宮崎県が種牛6頭の殺処分と埋却を終えた17日午後、所有者の高鍋町の 薦田 ( こもだ ) 長久さん(72)は報道陣に「守ってやれなかったのは残念だが、畜産農家の気持ちを理解してもらえたと思う。今後は官民一体となって畜産振興に取り組んでほしい」と語った。
6頭との別れ際、薦田さんはトラックに積み込まれた牛に「ありがとう」と声をかけ、7人の従業員と一緒に見送った。牛の首に付けていたお守りは運び出す前に外され、一緒に埋却するよう県の職員に託したという。
「お騒がせして本当に申し訳ない。いろいろなことが走馬灯のように頭を駆けめぐっている。家畜は農家にとって宝。本当に私たちの生活を支えてくれた」
県内で4月20日に口蹄疫の1例が発生してから、同居していた長男、長女とも別居するなど防疫には細心の注意を払ってきた。今後については「体力的に種牛を育てることはできない。牛づくりのノウハウを長男や若い人に伝えたい」と話した。
ひとこと:分からないことばかりだ、口蹄疫は・・・。口蹄疫を気にしていない文献が米にあった。そんなに恐いものではないという。治るという。ただ肉の質がダメになって商品にならないという。治るのがワクチンを打っての話か、自然治癒か。発病すれば死に直結するはずだがそのあたりが分からない。県の種牛6頭の内、1頭が発病した。全ておしまいの筈だ。何故5頭が残ったのか?ワクチン接種しかないはずだ。で今回の対応は?、分からないことだらけだ。発病した牛がいれば全てを処分する、それは何となく正しいとされているだけでもっと検証する必要があろう。口蹄疫はヒトに感染しない、だから感染地区の動物を食肉に加工してしまう案もある。ただし、移動距離のない話である。
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