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石のつぶやき182 「阿久根副市長」に対する県の対応はおかしい [平成阿房伝]

8月21日(土)10  毎日新聞


<阿久根市>「仙波氏を副市長扱いしない」県が方針指示

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が専決処分で副市長に選任した仙波敏郎氏(61)について、同県が「地方自治法上、副市長とは認められず、一般職員として対応する」との方針を庁内に指示していたことが分かった。今月2日の仙波氏就任後、県職員に口頭で伝えられたという。

 県幹部らによると、竹原市長が議長による議会招集請求に応じない地方自治法違反の中、専決処分した仙波氏の選任は「法的に無効の疑いが強い」と判断。「副市長扱いはしない」と総務部を通じ、口頭で出先機関も含めた全職員に伝えるよう指示が出たという。県幹部は「部局や出先機関によって『副市長』として扱うかどうか対応が混乱しないよう意思統一しただけ」としている。


 指示内容は、仙波氏から「あいさつしたい」と電話があっても絶対に係長以下で対応し、断る▽突然の訪問にも係長以下で対応、一般職員も名刺を渡さない--など。

ふたこと:仙波氏を一般職員と認定することすらおかしい。阿久根市の職員採用がどのようになされているのかが先ず優先されるべきである。仙波氏を一般職員と認めれば、その採用は市長の恣意になってしまう。県がすべきことは保留なのである。阿久根市議会の結果を待って対応するというのが、県の取るべき態度だろう。
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