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狂牛病(BSE)情報875 米で鳥の大量死、5000羽に続き500羽 [平成阿房伝]

1月5日(水)11   ロイター


ルイジアナ州でも鳥500羽が大量死、送電線に衝突か


 [ニューオーリンズ 4日 ロイター] 米アーカンソー州で5000羽の鳥が大量死したのに続き、ルイジアナ州でも3日に鳥500羽が幹線道路沿いで死んでいるのが見つかり、専門家が原因を調べている。

 ルイジアナ野生動物魚類局の発表によると、新たに鳥が死んでいるのが見つかったのは2カ所。アーカンソー州の大量死と同種のムクドリモドキのほか、ムクドリも含まれていた。

 死んだ鳥の多くに外傷があることから、夜間に鳥たちが道路沿いの送電線に衝突した可能性もあるという。 鳥類の専門家は、こうした種類の鳥は群れになって眠ることが多く、動揺するようなことが起これば、方向感覚を失って建物や木に衝突することは大いにありうるとしている。

1月4日(火)11  朝日新聞



米の鳥大量死 犯人は花火? 直前に大音響の報告


 【ワシントン=勝田敏彦】米南部アーカンソー州の町ビービで12月31日深夜、約5千羽の鳥が死んで落下した原因を調べている州漁業狩猟委員会は3日、「鳥の胸部を中心に内出血や血栓がみられた」とする初期の調査結果を発表した。同委は鳥の落下が起きる直前に大音響の報告があったことに注目しており、関連を調べている。大音響の原因として、新年を祝う花火や雷などが考えられている。

 調査結果は「鳥が病気にかかっていた兆候はなく、急激な外部要因によって内出血が起きて死んだ」とした。死んだのは米国でよく観察されるムクドリモドキ科の鳥。視力が低下する夜は飛ばず巣で寝ていることが多いが、大音響に驚いて起き、建物などにぶつかった可能性がある。

 また同委は同日、ビービ周辺を流れる川で魚8万3千匹が27キロにわたって死んでいるのが見つかり、調査中であることも発表した。魚の大量死は珍しくなく、発見が鳥の落下の2日前なので、関連性は小さいとみられている

 人口約5300人のビービは、同州の州都リトルロックから北東に約50キロ離れている。


ひとこと:ウイルス関連でなければよいのですが・・・。
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