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狂牛病(BSE)情報926 米で、49歳の男性がヒトの狂牛病? [平成阿房伝]

5月18日(水)11  By CATHY BUSSWITZ THE PRESS DEMOCRAT


       サンタローザの経営者49歳、希な脳症で死亡 

 彼はカリスマ的な存在で、きわめて寛大な野望を持った誰でも受け入れる大きな心の持ち主であった。父でもあり人々を親しく惹きつける経営者でもあった。

 コンクリートポンプ会社の創立者であったSteve Medeirosは火曜日、そう多くない脳の病気で亡くなった。49歳であった。

 彼は1週間前、統計によると100万人に一人がかかるといわれる進行性のクロイツフェルト・ヤコブ病と診断された。

 クロイツフェルト・ヤコブ病は、狂牛病と呼ばれている牛スポンジ状脳症と関係している。 
 彼の場合は国立感染予防センター(CDC)の所見により、自然発生的なよくあるクロイツフェルト・ヤコブ病とされている。かなり少ない1パーセント以下のヒトの狂牛病である変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)ではないという

ひとこと:素直に診断すれば、ヒトの狂牛病である。49歳の若さでクロイツフェルト・ヤコブ病であれば、変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)ということになります。それを証明するためには脳のサンプルをとって生検しなければなりません。アメリカで生検に回したというケースはあるのですが、結果はありません。闇の世界なのです。アメリカでヒトの狂牛病の例は3例だけで、2例は英国滞在者、後1つはサウジアラビアからの移民。アメリカ本土でのヒトの狂牛病発生はないという姿勢を貫いております。因みにわが国では、1名のヒトの狂牛病が報告されております。当然英国滞在者であったということです。
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