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狂牛病(BSE)情報1036 「人食いバクテリア」日本でも  [平成阿房伝]

9月20日(木)12 読売新聞


「人食いバクテリア」感染急増、昨年1・6倍に-


 筋肉を覆う「筋膜」が手足で 壊死(えし)したりする「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者数が昨年、前年の1・6倍に増えたことが、国立感染症研究所のまとめで分かった。

 今年はさらに増加傾向を示している。2日以内に死亡する例も多く、同研究所は、傷口の消毒などによる予防や早期治療を呼びかけている。
 菌自体はありふれているが、まれに重症化。38度以上の発熱や傷口の痛みが起き、さらにショック症状や肝不全、腎不全を発症する。筋膜や脂肪の組織が壊死して、手や足の切除が必要になることもあり、「人食いバクテリア」とも呼ばれる。3~4割が死亡する。
 同研究所によると、2010年の患者は123人(うち死者36人)だったが、昨年は198人(同73人)に急増。今年は9月上旬までに176人に達し、昨年の同時期より23人多い。60歳以上の男女と30歳代の女性の発症が多いが、増加の原因は分かっていない。

ひとこと:アメリカで女性がこの病気にかかり、話題となっていた。彼女は治療が成功し退院している。まさかこの記事が日本であるとは、信じられない。それも昨年73人の人が亡くなっている。今年はもっと増えるという。このバクテリアはどこにでもいて、アメリカの場合は湖沼で感染することが多いという。厚労省は、人々に注意を喚起する情報を発しなければならない。実現不能の詰まらぬ「税と社会保障の一体改革」の政府公報より重要なことだ。
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