狂牛病(BSE)情報1051 日本に続々とつづく、ブラジル産牛肉輸入禁止 [平成阿房伝]
12月19日(水)12 聯合ニュース
韓国がブラジル産牛肉の輸入停止 BSE発生で
【ソウル聯合ニュース】韓国が、牛海綿状脳症(BSE)の発生が確認されたブラジル産牛肉の輸入を停止した。ブラジルの経済専門紙「Valor」が18日、同国農務省関係者の言葉を引用して報じた。
輸入停止は韓国が6番目。日本は今月8日、ブラジル南部のパラナ州で雌の繁殖牛(2010年12月死亡、死亡時約13歳)のBSE感染が確認されたとして、同国からの牛肉の輸入を停止した。続いて中国、南アフリカ、エジプト、サウジアラビアがブラジル全域または一部地域で生産された牛肉の輸入停止を決めた。
ブラジルは世界最大の牛肉輸出国で、1~10月の輸出量は100万トンに迫る。農務省の資料によると、韓国の1~9月のブラジル産牛肉輸入量は1万5000トンで、全て加工肉だった。
ひとこと:日本のいち早いブラジル牛肉輸入停止に続き、中国、南アフリカが続いた。さらにエジプト、サウジアラビアが続いたが、これらの国はパラナ州からの牛肉を受け入れないということ。何しろエジプトは、世界第3位のブラジルのお客様ですから・・・。 ブラジルは現在、牛肉輸出のナンバーワンである。来年にその地位を伺うのはインドである。しかしブラジルにはJBSという牛肉輸出企業がある、世界ナンバーワンである。カナダではカナダの半分近くを畜殺する牛肉生産メーカー、XLフーズがO-157:H7で製品を回収することとなった。ステーキ肉にまでにも及んだ。その結果操業停止を余儀なくされ、XLフーヅはJBSに買収されることになった。 ブラジルの牛肉は、牧草しか食べていないとして、狂牛病が発生していないとして安全な肉としてOIE(国際獣疫機構)は、今でも安全な牛肉として従来の認定基準を変更していない。ところがBSE発生地図には、BSE発生のレッドが示されている。この矛盾が、来年5月に開催されるOIE総会まで解消されないということか。
韓国がブラジル産牛肉の輸入停止 BSE発生で
【ソウル聯合ニュース】韓国が、牛海綿状脳症(BSE)の発生が確認されたブラジル産牛肉の輸入を停止した。ブラジルの経済専門紙「Valor」が18日、同国農務省関係者の言葉を引用して報じた。
輸入停止は韓国が6番目。日本は今月8日、ブラジル南部のパラナ州で雌の繁殖牛(2010年12月死亡、死亡時約13歳)のBSE感染が確認されたとして、同国からの牛肉の輸入を停止した。続いて中国、南アフリカ、エジプト、サウジアラビアがブラジル全域または一部地域で生産された牛肉の輸入停止を決めた。
ブラジルは世界最大の牛肉輸出国で、1~10月の輸出量は100万トンに迫る。農務省の資料によると、韓国の1~9月のブラジル産牛肉輸入量は1万5000トンで、全て加工肉だった。
ひとこと:日本のいち早いブラジル牛肉輸入停止に続き、中国、南アフリカが続いた。さらにエジプト、サウジアラビアが続いたが、これらの国はパラナ州からの牛肉を受け入れないということ。何しろエジプトは、世界第3位のブラジルのお客様ですから・・・。 ブラジルは現在、牛肉輸出のナンバーワンである。来年にその地位を伺うのはインドである。しかしブラジルにはJBSという牛肉輸出企業がある、世界ナンバーワンである。カナダではカナダの半分近くを畜殺する牛肉生産メーカー、XLフーズがO-157:H7で製品を回収することとなった。ステーキ肉にまでにも及んだ。その結果操業停止を余儀なくされ、XLフーヅはJBSに買収されることになった。 ブラジルの牛肉は、牧草しか食べていないとして、狂牛病が発生していないとして安全な肉としてOIE(国際獣疫機構)は、今でも安全な牛肉として従来の認定基準を変更していない。ところがBSE発生地図には、BSE発生のレッドが示されている。この矛盾が、来年5月に開催されるOIE総会まで解消されないということか。
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