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石のつぶやき92 米軍はグアムに行ってもらいましょう [平成阿房伝]

12月5日(土)09  共同通信

普天間代替、鹿児島の馬毛島浮上 防衛相が地権者と接触

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、防衛省内で日米合意のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)に代わる候補地の一つとして鹿児島県・馬毛島(西之表市)を検討していることを、複数の政府関係者が4日、明らかにした。北沢防衛相が既に島の地権者と接触し、省内に調査を指示。ただ米側は物資や兵員を空輸する滑走路とヘリポート、地上部隊、訓練施設の機能が近接していなければ基地機能を満たさないとしている。

ふたこと:これは池澤夏樹が言っていることだ。人が住まない騒音の影響のないところとして彼は馬毛島を一押している。関西3空港で引き受けるのも良し。橋下もこれだけは立派。ただあり得ないという前提のおとぎ話であれば、沖縄の人々に失礼ということで済む話ではない。考えればそもそも日本にアメリカの基地が存在していいのか、という根本問題になる。アメリカの戦略としてのグアム移転であれば、さっさと移動すればよいのだ。ところがその移動にアメリカは3兆円がかかるということを自民党が手打ちした。民主党がそれを引き継ぐかどうか、必要なら民意に問えばよい。それからアメリカ基地の移転を考えればよい。政権が変わったのだ、前政権の約束を反故にしても何ら問題もない。
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