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狂牛病(BSE)情報693 カドミウム米、学校給食に  兵庫 [平成阿房伝]

2月12日(金)10   時事通信


給食米から基準超のカドミウム=1500人以上に-兵庫県

 兵庫県神河町で学校給食用米から、農林水産省が食用の流通を規制する基準を超える0.79ppmのカドミウムが検出されたと、県学校給食総合センターを運営する「県体育協会」が12日、発表した。小学生ら1500人以上が食べたとみられるが、食品衛生法の基準値1.00ppmは下回っており「健康への影響はない」(同協会)としている。

 検出されたのは、同町内で生産され昨年収穫された新米年3回実施する定期サンプル調査で、農水省が定める基準0.40ppmを上回った。同センターは検査結果を今月8日に把握したが、既に4~5日に一部の米が同町立小中学校、幼稚園や保育所の給食として計2894食出されていた。

ひとこと:何とも不気味な話である。「県体育協会」なる不明朗な団体が学校の給食に関与しているのか、全く解せない。神河町は、JA兵庫(神戸市)から納入された米を使っただけで、神河町で作られた米を買ったのではない。それが昨年同町で生産された米となっている。神河町の給食用には神河町産の米を選ぶのか?JA兵庫(神戸)がそんな面倒なことをするのかということだ。これは、一番安い米を給食用に回したというだけで、神河町産かどうかも怪しい。それがたまたま高濃度のカドミウムで汚染されていた。それを生野鉱山が近い神河町だろうということにした。もし生野鉱山が原因なら汚染を解除した後もしっかり検査するというのが、国民の健康に対する政府の対応だろう。「県体育協会」は汚染の事実を知っていた、濃度がこれだけになるとは思っていなかっただけである。
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