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狂牛病(BSE)情報698哺乳壜は瓶でなければ・・・ [平成阿房伝]

2月26日(金)10   ロイター


米当局、食品容器に多用の「BPA」の健康被害調査へ

 [ワシントン 25日 ロイター] 環境に関連した病気などの研究を行う米国立環境衛生科学研究所(NIEHS)は、人体への悪影響が懸念される化学物質「ビスフェノールA(BPA)」について、2000万ドル(約18億円)をかけて研究することになった。NIEHSのバーンバウム所長が25日、下院エネルギー・商業エネルギー・環境小委員会の公聴会で明らかにした。

 BPAは樹脂製品の強度を高める目的で、食品容器や缶詰の内面塗装などに多く使われている。米食品医薬品局(FDA)は1月、BPAの評価を、懸念化学物質に引き上げた。

 バーンハウム所長は「BPAによる複数の健康被害の懸念がある。ヒトでは、BPAとの接触は大半が食事を通じてだが、空気や粉じん、水などほかの暴露源もある」と説明。BPAの影響を調べるため11の動物実験を開始したことを明らかにした。

 カナダはBPA使用の哺乳(ほにゅう)瓶を禁止する方針を明らかにしている。英国や米国でも同様の措置を求める声がある。

ひとこと:また同じ問題が・・・という話だ。ビスフェノールA(BPA)は、メス化の問題であった。そうなるかどうか(BPAが個体をメス化するかどうかの問題である)。禁止する国が出ていることは、問題があるということだろう。
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