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狂牛病(BSE)情報716開頭手術で47人目のヒトの狂牛病 提訴 [平成阿房伝]

3月31日(水)10 朝日新聞


    ヤコブ病感染死 男性遺族が提訴 国などに損害賠償求め

汚染されたヒト乾燥硬膜の移植で難病のクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)に感染し、昨年死亡した福岡県内の男性(当時73)の遺族が30日、国や製薬会社などを相手取り、4,180万円の損害賠償を求める訴えを大津地裁に起こした。同地裁のヤコブ病裁判をめぐる患者は47人目。うち44人については、既に本人や遺族が和解している。
 記者会見した弁護士によると、男性は1986年に受けた手術でヒト乾燥硬膜を移植され、2009年2月頃ヤコブ病を発症。同年5月に死亡した。

ひとこと:寒すぎる弥生の仕舞い月。愚息の補欠合格は結局、合格者ゼロという結果になった。毎日酒を飲んでいるがまたひとつさらに、かったるくなった。
 この硬膜はドイツから輸入されたもので狂牛病で汚染されていたということだろう。頭の開頭手術が行われると硬膜が使われる。これらの硬膜はドイツの死んだ囚人から取られたものだとされている。問題は一つの病院で47人手術して全ての患者がクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)に感染したことだ。感染するのは変異型狂牛病(vCJD)、ヒトの狂牛病ということ。日本ではヒトの狂牛病は1人だけ認定されている。これほど多い狂牛病を厚労省は無視している。
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