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狂牛病(BSE)情報717米牛肉輸入に日本への圧力  [平成阿房伝]

3月31日(水)10  読売新聞


米農務長官、牛肉の輸入制限撤廃改めて要望


 【ワシントン=岡田章裕】ビルサック米農務長官は30日、4月5~9日の訪日を前に記者会見し、牛肉の輸入制限問題について、「最終的に日本市場を開くため、まずは話し合いの基盤作りに取り組みたい」と述べ、輸入制限の撤廃を改めて求めるとともに、日本政府との信頼関係を築きたいとの考えを示した。

 日本政府は現在、生後20か月以下の牛肉に限って輸入を認めている。これに対し、米議会では牛肉輸入制限の即時撤廃を求める対日決議案が提出されるなど、規制に対する不満が強い。

 ビルサック長官は、日本政府がかつて「生後30か月未満」に制限を緩和する案を検討していた経緯も踏まえ、段階的な輸入規制の緩和にも「耳を傾ける用意がある」と柔軟な姿勢を見せた。ビルサック長官は8日に赤松農相と会談する予定。

ひとこと:日本での狂牛病検査の結果で、科学的な措置として20カ月以下の仔牛を輸入することに決めた。アメリカは30カ月未満の牛は大丈夫として検査をしていない。もう一つ大事なことは、アメリカでの狂牛病検査は1パーセントにも達していない。カナダの18頭目の狂牛病発生は、きちんと検査をしている証でもある。カナダと違って、黙っていればアメリカは狂牛病に全く問題にならない国になる。日本は20カ月未満を維持すべきだ、日本国民のために。
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