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狂牛病(BSE)情報720狂牛病問題 アメリカの嘘を検証しろ民主党 [平成阿房伝]

4月8日(木)10 朝日新聞


  米国産牛肉輸入、協議再開で合意 農水相、米長官と会談
 赤松広隆農林水産相は8日、来日中のビルサック米農務長官と会談し、焦点の米国産牛肉の輸入制限問題について、実質的に2007年以降中断している政府間協議を再開することで合意した。日本側は安全性確保を最優先する姿勢を崩していないが、米国側は輸入制限の撤廃、緩和を求めており、今後、日本側が制限緩和に応じるかが焦点となる。

 日本は米国で初の牛海綿状脳症(BSE)が確認された03年12月に米国産牛肉の輸入を停止。再開にあたって輸入を月齢20カ月以下に制限した。米国側は家畜の安全衛生基準を定める「国際獣疫事務局」の基準などを理由に制限撤廃を求めている。

 ビルサック農務長官からは「(米国産牛肉の)検査態勢の強化や安全には自信がある。アクセスを拡大して欲しい」と要望があったという。ただ、同氏は「敏感な問題だということも理解している。柔軟に考えたい」とし、月齢制限の緩和も含めて交渉を行う意向を示した。赤松農水相は「お互いに距離がある」との認識を示しつつも、日米間で協議する考えを示した。

ひとこと:何度も言うが、日本の狂牛病検査で21カ月の牛から陽性反応が出た。それで20カ月以下のアメリカ牛肉を輸入する根拠とした。ヨーロッパやアメリカなどは端から30カ月未満の牛は狂牛病検査の対象にしていない。日本は牛肉離れの最高最大の対策として狂牛病の全頭検査に踏み切った。陽性が出れば公表してきた。その結果、日本の牛肉が世界で一番安全であるということを証明したと思う。EUは30カ月以上の月齢の牛は全て検査している。アメリカは狂牛病検査をしているのかどうかも疑問である。畜殺する牛の1パーセントも検査もしていない。日本に輸出したいアメリカの企業が狂牛病の全頭検査をするとした。ところがアメリカ農務省は裁判をおこし、いまだに決着がついていない。都合の悪いことは国益のために隠蔽するのが、アメリカなのである。
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