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石のつぶやき134 高齢者に生活不安 [平成阿房伝]

4月2日(金)10  時事通信


高齢者の7割、将来に不安=健康、介護、収入で-内閣府調査

 内閣府は2日、60歳以上を対象に実施した「高齢者の日常生活に関する意識調査」を発表した。将来の生活に不安を感じるか聞いたところ、5年前の前回調査より4.0ポイント多い71.9%が「不安を感じる」と回答。具体的に不安に感じる点(複数回答)のトップは、「自分や配偶者の健康や病気」が77.8%。以下、「介護」52.8%、「生活のための収入」33.2%と続いた

 不安を感じる人の内訳は、「とても感じる」15.6%(前回比1.5ポイント増)、「多少は感じる」が56.3%(同2.5ポイント増)。家計が苦しいと感じている人の9割以上は将来の不安を訴えた。

 また、「おしゃれをしたい」と答えた人は60.2%(同6.8ポイント増)。女性は70.3%(同4.5%増)に上り、高齢者のおしゃれへの関心度が高まっていることも浮き彫りになった

 一方、内閣府は同日、「高齢者の地域におけるライフスタイルに関する調査」も発表。それによると、「孤独死を身近に感じる」と回答した人は42.9%。単身世帯では64.7%に達した。 

ひとこと:老いて先のない身の上に不安しか感じられない世の中が浮き彫りとなっている。かたや若者の就職率は最悪である。どうすればこの解決はあるのでしょうか?このままでは絶望しかないという情況となる。日本は滅びるしかない運命となる。現実を受け入れて滅びるか、そうではないという明るい声が聞こえない。辛い。わたくしも辛い。何にでも希望は見いだせるが、それを安全に受け入れる皿はない。自民党のように国債を発行すればよいということはもう終わってしまった。きちんと年金をもらえる人はよいが、もらえない人には過酷だ。
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