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狂牛病(BSE)情報751 種牛5頭は断念、鳩山と同じ [平成阿房伝]

6月2日(水)10  読売新聞


主力級の種牛5頭の検体、陰性と判明

 宮崎県は1日、新たに西都市などの6農場の家畜が口蹄疫に感染した疑いがあると発表した。  これで発生(疑い例も含む)は2市5町の253施設、殺処分される家畜は計16万9881頭に達した。 一方、経過観察中の主力級の種牛5頭から5月31日に採取した検体は、ウイルス検査の結果、陰性だった。

5月22日(土)10  毎日新聞


口蹄疫 感染疑いのスーパー種牛の「忠富士」 殺処分に


 宮崎県で口蹄疫が多発している問題で、農林水産省と県は22日未明、国の特例措置で同県西都(さいと)市に避難していた「宮崎牛」のエース級種牛6頭のうち、最も精子供給量の多いスーパー種牛「忠富士(ただふじ)」が感染している疑いが強いと発表した。22日以降に殺処分される。家畜伝染病予防法は、同じ農場の家畜の殺処分を義務付けているが、県は国と協議して、残る5頭については経過観察措置とした。

ひとこと:一番大切なものは何があっても残したい。自然なことである。ペットなら問題はないが、そのペットの病気が人その他の動物の危機に瀕するなら処分するのが妥当という判断となる。家畜の場合は法律がある、それに則って粛々と事を運ぶ以外選択肢はない。ところが例外を宮崎は認めさせた、その結果がどうなるのか。6頭のうち一頭が感染した、結果は明々白々たるものと判断するのが自然だ。5月21日に忠富士が発病した。潜伏期間は多く見積もっても21日、そうなると6月10日がリミットとなる。それまでに発病するということになるのではないか。冷静に判断すれば、だめでしょう。折しも鳩山さんが首相を辞めました。これが偶然となければよいのですが・・・。
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