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石のつぶやき164 JETも小学校の英語も無駄である [平成阿房伝]

6月12日(土)10  読売新聞


日米有識者、英語教師派遣「仕分け」に反対声明

 【ワシントン=小川聡】日米文化教育交流会議(カルコン、委員長・槙原稔元日本経済団体連合会副会長ほか)は11日、日本政府の行政刷新会議の「事業仕分け」で、英語を教える外国青年を日本の学校に招く「JETプログラム」が「見直し」と判定されたことに反対する共同声明を発表した。

 近く、菅首相に提言を渡したいとしている。

 カルコンは日米の有識者と政府関係者で構成。槙原委員長は11日の記者会見で「JETプログラムのOBは、米国における『ジャパン・ロビー』(日本支持団体)であり、日本政府には長期的視点から支援を求めたい」と事業の意義を強調した。

 共同声明は、10、11両日にワシントンで行われた会議を踏まえたもので、米国大学への日本人留学生激減など日米の人材交流の縮小を懸念し、政府や経済界に取り組みを求めている。

ふたこと:これほど無駄な出費はあるまい。20年以上になるが、中学生の英会話力が向上したとは思わない。未だにプログラムがない。教える側の個々人に任されている。これほどいい加減なものに大金をつぎ込む必要があるのだろうか。小学生の英語が必修になっても何の効果もあるまい。一番大事なことは母国語で考える、書くという能力をきちんと身につけることが先決だ。一番の問題は、何故英語なんだ?
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