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石のつぶやき175 抑止力、魔法の言葉で金をむしり取られるアホ日本 [平成阿房伝]

7月29日(金)10   読売新聞


米海兵隊移転予定のグアム、整備負担増も視野

 仙谷官房長官は29日の記者会見で、沖縄の米海兵隊要員が移転する予定のグアムの社会基盤整備が遅れ、米軍普天間飛行場移設にも影響する懸念が出ている問題について、「日米で(整備を)前向きに行う前提で、詰めた話し合いをやっていくつもりだ」と述べた。

 グアム整備での日本側の負担増も視野に、日米間で協議する考えを示したものだ。 ゲーツ米国防長官は6月、北沢防衛相あてに、グアム整備で日本の一層の協力を求める書簡を送っていた。政府筋は、防衛相も前向きに協力する、と返信したことを明らかにした。

ふたこと:アホな思いやり予算、金がなければ無い袖は振れぬのは世間の常識、ところがアメリカは抑止力を前提に護ってやっているのに金をケチるとは何ごとかという。もっと金を出せという。これもその一環だ。自民党政府の時代なら、アメリカの属国、アメリカは占領軍である。いいなりの状態を利用して自民党は生き延びてきた。売国奴政権であった。もしこの事がアメリカのいいなりになるのであれば、民主党って一体何なのだ。鳩山前首相はこの事を問題にしていた。ようするに日本は独立国なのか、アメリカの属国なのかということだ。日本国民はどちらを選ぶのか。「抑止力」というがアメリカの戦略には何の関係もない。アメリカに困ることに対して対応するだけで、日本が困ることには対応しないということをはっきり認識すべきである。


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