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狂牛病(BSE)情報807遺伝子組み換えのサーモン、いかが? [平成阿房伝]

8月31日(火)10   Reuters


      遺伝子組み換えの魚、いかが?
遺伝子組み換えの魚を食べますか?マウスの遺伝子の組み込まれた豚肉は?抗狂牛病を接合した遺伝子を組み込んだ牛の肉は?
 アメリカ当局(FDA)が遺伝子組み換えサーモンの販売を許可すれば、アメリカ人みんなが答えを早急に出さなければならないのがこれらの質問です。遺伝子組み換えのサーモンの生産に成功した企業は今年度末までに当局の結論を期待している。

 この企業の話によると、養殖に成功した大西洋サーモンは通常の鮭より2倍早く成長する、そしてアメリカで身近にこの養殖サーモンを手に入れることができる。そうすることによって年間14億ドル輸入している大西洋サーモンを減らすことができる。
 
しかし消費者グループや環境保護運動家は、そのような遺伝子組み換えの魚が逃げ出したり川に放たれたりすれば何が起こるかは想像できないとしている。遺伝子組み換え魚を食べて健康に問題がないのかどうかも心配している。

ひとこと:世界の全ての生物の問題である。しかもつくったのは、人間なのである。他の動物に万一のことが起こったら誰が責任を取るのか?アメリカのFDAは、安全だから許可した、安全なら遺伝子組み換えを表示するラベルは必要がないという。知らぬ間に食べている、遺伝子組み換え食品を。日本ではラベル表示をきちんとさせよう。選択の問題にすべきなのである。
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