SSブログ

石のつぶやき185 小沢氏は日本を不死鳥に為せるか? [平成阿房伝]

9月13日(月)10



        日本はこのままで良いのか?
 日本の近い将来が、小沢か菅にかかっている。民主党が政権政党になったからである。この9月の党首選挙は日程(スケジュールの問題)として決まっていた。
 菅政権は参議院選挙で惨敗したのであるから責任を取って総辞職するべきであった。ところが日本の顔が1年もしない内にころころ変わるのは、避けなければならないと言い出してきた。それは己の責任をすり替えた菅政権の悲しいほどの怖ろしい権力に対する執着である。それに乗ったのは、日本全てのマスメディアである。そうしておけば小沢の出る幕はないという雰囲気をつくっていった。
 ところが大変な事態が起こった、小沢が代表選挙に出るのだ。菅は高をくくっていた、まさか小沢本人が出てくるとは・・・。菅は世論(マスコミ)の評判の良いことに安心しきっていた。だから小沢を切り捨ててことを済まそうとした。権力の我利我利亡者になった菅には理念も何もなく、官僚の操るくぐつと化していった。これではあかんと小沢が出なければならなくなった。この小沢の出馬にいち早く反応したのはイギリスである。小沢の出馬は変であるというのである。世界から注目を持って見られているということは、それだけ影響があるということだ。菅なら何の影響力もない今まで通りの日本という構図。イギリスの反応はアメリカの反応でもあるはずだ。普天間でもって小沢を潰そうとしている。小沢は、抑止力として第七艦隊で十分と言ってのけた。この背景には米軍基地は日本に要らないというメッセージが隠されていた。だから執拗に政治と金の問題と称して小沢潰しに邁進してきたのである。小沢対アメリカ、日本のエスタブリッシュメントの総力戦である。
 このように状況を冷静に判断すれば小沢に勝ち目はない、という結論にならざるを得ない。
 目の据わらない虚ろのあ菅、ゾンビ枝野、鵺仙谷、ぼーや前原をまたぞろみなければならないわが国民は不幸の限りである。

タグ:小沢
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。