SSブログ

狂牛病(BSE)情報821遺伝子組み換えマウス、イネが漏れている  [平成阿房伝]

9月10日(金)10   毎日新聞



<遺伝子組み換えマウス>研究所から2匹逃走か 東京・町田


 文部科学省は10日、製薬会社「協和発酵キリン」の研究所(東京都町田市)で遺伝子組み換えマウスが逃走した可能性があるとして、同社を厳重注意処分したと発表した

 8月11日までに、同研究所「東京リサーチパーク」研究棟のケージで飼育していた遺伝子組み換えマウス計644匹のうちメス2匹がいないことが分かった>。同省は、マウスに人や環境への影響はなく、免疫機能が抑制されているため死んでいる可能性が高いとみている

9月17日(金)10  朝日新聞



温室の天窓誤って開放 遺伝子組み換えイネ栽培の研究所



 農業生物資源研究所(茨城県つくば市)は15日、遺伝子組み換えイネを栽培している温室の天窓が、一時開放されていたと発表した同研究所は、敷地内で実ったイネを遺伝子検査して外部への影響の確認を急いでいるが、温室内は下から上への空気の流れが少ないため、花粉が外部に出た可能性はほぼないとみている

 同研究所によると、9日に高さ約4メートルにある天窓が幅約4メートルにわたって開いているのが見つかった。14日にも再び開いていた。天窓は自動開閉式。温室へはカードキーで入室するため部外者の侵入は考えられず、職員が操作を誤った可能性もあるという。

ひとこと:何とも脳天気な、遺伝子を組み替えているという極めて重要なことをしている意識が欠如している。翻っていえば当たり前のこと、もう既に遺伝子組み換えの動物植物は蔓延しているから、何を今更ということなのか?杜撰という言葉では済まされない問題だが、これら2件には企業も監督する国にも危機意識がない。ということは、遺伝子組み換えの食品が表示されないまま蔓延しているということか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。