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狂牛病(BSE)情報828 フランケン鮭にラベル表示を [平成阿房伝]

9月23日(木)10  by Ethan A. Huff Natural News.com


    許可するなら 遺伝子組み換え鮭にラベル表示を
アメリカ食品薬品局(FDA)は、諮問委員会が遺伝子組み換えの(GM)サーモンの許可に関する賛成、反対の両者の意見を述べる聴聞会を最近催した。消費者、農業者や消費者活動家の大規模な反対は、この件に対するFDAの早急な結論を棚上げにした。フランケンフィッシュの反対者達は、認可された場合、FDAは少なくともGM食品であることをきちんと表示するように要求した。
 勿論、多くの人々はAquaAdvantage(このサケの商品名)を全く認めているわけではない。聴聞会の前にFDAの立場は、ヒトが食べても、環境に対しても安全であるという研究が不十分であるとしても、この魚は何の問題もないという立場である。
 実際、AquAdvantageについての情報は極秘扱いで、FDAが動物用医薬品にしたことと同じようにGM動物でも同じ対応をしている

 私たちはこのGM魚がヒトに安全かどうかは分からない。そしてなされた研究はこの会社になされただけであるということだ、とワシントンに本部のある食品と水を監視する会(FWW)の代表がいう。

 聴聞会でAquaAdvantageの認可に反対するFWWに他に30の団体が加わった。さらに個人参加の人たちや近隣の農業者が外部にこの変種の魚が逃げ出した場合の長期的な影響を心配している。

 もしFDAがAquaAdvantageが自然の今までの魚と何ら変わらないと決めつければ、現行の法律ではGMであることを知らせることなく売ることができるさらにこの魚が認可されればこのGMサーモンが、普通の食用動物 牛、豚や鶏を含めてのあらゆる種類のGM動物承認への前例となる。

ひとこと:狂牛病(BSE)情報811続報。結論ありき、である。最近の聴聞会ではアレルギーが問題となっている。結局、認可されるということである。知らないうちにフランケン鮭を食べてしまうことになる。FDA、アメリカの論理は安全なものは安全、区別の必要がない。あくまでも企業の味方。狂牛病に対しても同じ論理。安全な牛になぜ月齢制限が必要なのか?恐い話である。遺伝子組み換え動物は、現時点ではコストがかかりすぎて市場に出回ることはない。試作品がでまわっている?藪の中です。
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