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狂牛病(BSE)情報832 ワイン好きに朗報? [平成阿房伝]

9月29日(水)10  読売新聞


「赤ワインの認知症予防効果」メカニズムを解明




 名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授(56)と原田直明准教授(43)らのグループが、赤ワインに含まれる植物成分のポリフェノールが学習機能や記憶をつかさどる脳の海馬を活性化するメカニズムを突き止めた。


 認知症の予防や改善につながる研究結果で、近く研究論文が米化学誌に掲載される。

 1日にワイングラス2杯程度(250~500ミリ・リットル)を飲むと、認知症に効果があることは従来、別の研究者の実験で知られていたが、メカニズムは解明されていなかった。

 岡嶋教授らのグループはマウスの知覚神経を培養、ポリフェノールを加える実験をしたところ、脳の海馬を刺激する物質「CGRP」の放出量が増加することが分かった

ひとこと:長生きをする人が多くなればなるほど認知症になる人は飛躍的に多くなる。似たような症状には、アルツハイマー病、クロイツフェルト・ヤコブ病などがある。もし認知症がワインで予防できるなら、素晴らしいことである。だが問題は、凡人にとってアルコールは飲み過ぎるということである。その結果アルコール由来の病気もまた恐い。ワインで認知症を防げると結論するのは無理がある。


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