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狂牛病(BSE)情報835 蘭でまた 狂牛病 [平成阿房伝]

10月14日(木)10 Channel 6 News


    オランダで今年、2頭目の狂牛病

ハーグ発(BNO NEWS)-オランダで木曜日、13歳の乳牛が、狂牛病にかかっていることを当局が発表。

木曜日の狂牛病は、2008年5月以降では2例目である。1例目は9月3日に報告された。ベルギーの国境近くの農場であった。

 当局は、乳牛はオランダの農場で死んだというだけで、場所については明らかにしなかった。声明によるとこの先2年間にまだ数頭の狂牛病の発生が予測されるという。

 この根拠は、EUが2001年1月1日に飼料の禁止をする前から生きている牛がいるからである。BSEを牛に感染させた牛の肉骨粉を飼料への禁止をしたのが2001年。

 オランダでは、2009年に405,000頭の牛が、欧州連合全体では750万頭に登るが、狂牛病の検査を受けた。その結果、オランダ以外で67頭の狂牛病が見つかった

 

ひとこと:少ない数ではあるが、狂牛病検査の結果を発表している。さらにまだ狂牛病は発見されると予測している。科学的根拠に基づいたものであるからだ。つまり9歳以上の牛は、狂牛病にかかる可能性はまだあるということだ。それも、禁止されたからといって、完全に使用されなかったという根拠もない。タイムラグもある。  安全だ、科学的に実証されている、2頭しか狂牛病が発生していない、何が問題だ、という国の牛肉ほど危険なものはないということだ。
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