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狂牛病(BSE)情報878 韓国の口蹄疫、日本にも・・・? [平成阿房伝]

1月7日(金)11   朝日新聞



韓国の口蹄疫ウイルス、宮崎とほぼ一致 水際対策を強化


 農林水産省は7日、韓国で大流行している家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)のウイルスを分析した結果、昨年に宮崎県で広がったものと遺伝子配列がほぼ一致したと発表した。農水省は国内への侵入を防ごうと、空港や港など水際での防疫対策を強めている。

 農水省によると、韓国では昨年11月に東部の慶尚北道・安東で確認されたのを皮切りに、5道1市とほぼ全土に拡大した。今月7日までに99例が発生し、牛や豚約107万頭が殺処分の対象になった。このほか約120万頭にワクチンを接種中だ

 このウイルスを韓国政府が分析した結果、宮崎のウイルスと遺伝子配列が99%以上一致したという。韓国では昨年4月にも発生していた

 宮崎では昨年4月から7月にかけて292例が発生し、約28万9千頭が殺処分された農水省の検証委員会は昨年11月の中間報告で、アジア地域の発生国から人か物を介して日本に侵入した、と推察した。

 農水省は国内へ再び侵入するのを防ぐため、昨年末から、空港や港で利用者に靴底の消毒を求めているほか、家畜農場への立ち入りを避けるよう機内放送などで注意を喚起。探知犬による抜き打ち検査で、持ち込みが禁止されている肉類が荷物に含まれていないかを調べるなど対策を強化している。

 また、全都道府県を対象に防疫作業の机上演習を近く実施する方針だ。ある農場で口蹄疫が発生したという想定で、殺処分や埋める土地の選定、消毒ポイントの設置がスムーズにできるかを調べる。(大谷聡)



ひとこと:韓国がもたついていれば、確実に日本に感染する。最大2カ月遅れとなる。宮崎のウイルスと遺伝子配列が99%以上一致したという。韓国では昨年1月にも発生していた。同じウイルスと考えてよい。日本で再発しないことを願うばかりです。
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