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狂牛病(BSE)情報899 アルツハイマー病の原因物質、減少できる [平成阿房伝]

2月9日(水)11    読売新聞


アルツハイマー原因物質、減少の仕組みを解明

 正常な神経細胞内で、アルツハイマー病を引き起こすたんぱく質が蓄積するのを防止する仕組みを、名古屋大学大学院理学研究科の松本邦弘教授と久本直毅准教授らの研究グループが解明した

 9日付の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」で発表する。

 アルツハイマー病の発症については、たんぱく質「β(ベータ)アミロイド」が神経細胞の先端の「軸索」で大量に蓄積し、シミ状の「老人斑」ができることが原因の一つとされている。久本准教授らは、人の神経細胞と共通の仕組みを持つ線虫を使って、アミロイドの動きを解析。「ダイニン」という別のたんぱく質がアミロイドと結合し、軸索からアミロイドを運び出していることを突き止めた。

ひとこと:アルツハイマー病、クロイツフェルト・ヤコブ病それにヒトの狂牛病も原因物質は異常なプリオンである。 今後急増するこれらの病気の予防となる方法となればよいのですが・・・。
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